勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

狐の餅つき

2014-12-07 19:31:37 | Weblog
師走に入って一段と寒さが厳しくなったが、浅草の吉原では、そんな寒さの中で餅つき大会が開かれた。 



月で餅をつくのはうさぎだが、我が家のすぐそばの浅草吉原神社では狐が餅をつくらしい。



僕が子供の頃、暮れになると寒風の中、臼で餅をつき、辛味もちにして食べたあの味が懐かしい。



そんな餅つきを体験してもらおうと、3年前から始めた吉原神社の餅つき大会は、子供たちにも人気のようだ。



子供の手助けもあり、狐がついたつきたての餅は、餡と黄粉と醤油に海苔をからませた3種類が配られ、早くも正月気分に浸ったのだった。