勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

一陽来復

2014-12-22 20:01:46 | Weblog
 今日は冬至、1年で一番昼間の短い日である。冬至といえばゆず湯、ささやかにゆず湯に浸かった。ゆずは絞って絞り汁は料理に使い、皮だけを湯船に入れた。


 冬至のことを一陽来復というそうだが、「陰が極まって陽が生ずる」という意味であり、陰が終わって陽が戻ってくる日、転じて、悪いことが続いた後、いい方向に向かうことを一陽来復ともいうのだそうだ。


 もともとの意味、「冬が続いた後、春の訪れのきざしが現れる」とはいえ、本格的な寒さはこれから。ゆずと一緒に先日浅草の朝市で買い求めた岩塩・ヒマラヤンルビーソルトも一緒に風呂に入れてみた。このヒマラヤンルビーソルト入浴は肌の老化を防ぐとともに、保温効果もあるらしい。冬至にゆず湯に入ると一年中風邪をひかないという言い伝えもあるそうだが、ゆず湯とヒマラヤンルビーソルト入浴のダブル効果を期待して、間もなく訪れる新しい年の一陽来復を願うとしよう。