いつの頃からか、この時期になると必ず目にする食べ物がある。いわずと知れた恵方巻きだが、僕が若い頃には太巻きはあったが、恵方巻きという言葉は知らなかった。節分の日にこの恵方巻きを、その年の恵方を向いて丸かじりをすると、縁起がいいらしいが、この風習は関西が発祥と聞く。商業ベースに乗せられた行事のようにも思えるが、それはそれ、信仰心など皆無の僕だが、美味いものを食べるのに屁理屈は要らない。

東京の上野松坂屋では100種類の恵方巻きを販売していると聞き、好奇心旺盛の僕、早速出かけた。お惣菜売り場のあちこちの棚に並ぶ恵方巻きに目移りするが、その中で目に留まったのが、他の製品よりちょっとお高い「千葉房総恵方巻き」。

上野から今年の恵方の南南東約75kmが千葉館山にあたり、房総の海の幸・山の幸あわせて13種類が巻かれた巻き寿司だという。昔読んだ向田邦子さんのエッセイに、巻き寿司は具が少し飛び出した端っこが好き、とあったのを記憶しているが、僕も同感だった。

我が家からの恵方など気にもせず、大きな口を更に大きくして、具が飛び出している端っこから丸かじりしたが、期待通りの味というわけではなかった。やはり奇をてらったものより、昔ながらの太巻きのほうが僕の口には合っているのかもしれない。まぁ、それでも、腹の虫は鳴き止んだので良しとしようか。。。

東京の上野松坂屋では100種類の恵方巻きを販売していると聞き、好奇心旺盛の僕、早速出かけた。お惣菜売り場のあちこちの棚に並ぶ恵方巻きに目移りするが、その中で目に留まったのが、他の製品よりちょっとお高い「千葉房総恵方巻き」。

上野から今年の恵方の南南東約75kmが千葉館山にあたり、房総の海の幸・山の幸あわせて13種類が巻かれた巻き寿司だという。昔読んだ向田邦子さんのエッセイに、巻き寿司は具が少し飛び出した端っこが好き、とあったのを記憶しているが、僕も同感だった。

我が家からの恵方など気にもせず、大きな口を更に大きくして、具が飛び出している端っこから丸かじりしたが、期待通りの味というわけではなかった。やはり奇をてらったものより、昔ながらの太巻きのほうが僕の口には合っているのかもしれない。まぁ、それでも、腹の虫は鳴き止んだので良しとしようか。。。