久々の更新だ。
というのも、来たる8月某日奈良のギャラリーが開催するグループ展に
参加させていただくことになり現在ひたすら絵を描いているのだ。
最近は朝に寝て夕方に起きるという生活サイクル。
夜の方が涼しくて作業に集中できる。
こんなにこんつめて絵を描いたのは初めてで自分でも何がなんだかよく分からない状態になっている。
時間がないので失敗は許されない。
絵だからある程度まで進むと引き返せなくなる。
途中で投げ出したくなる時もあるけれど、大抵は辛抱強く続けていると思ったより良くなったりする。
忍耐力って大切だな。
がしかし、つい先ほど初めて投げ出してしまった。
いや、投げ出したというより見切りを付けてさっさと切り替えることにしたのだ。
その絵はスイッチが切れた状態で描きはじめ、なんとなくだらだらと描き続けてしまった。
キャンバス用のイーゼルを持っていないので、ダンボールで作った仮設作業台。
「ないときは買うのではなく作る」が信条。
そんな感じで今はリフレッシュタイム。
この一ヶ月で文にしておきたい議題がたくさんできたのだけど、
やはり書こうとするとなかなかの気合いがいるわけで今日はやめておこう。
それでも安保法制の強行採択に触れない訳にはいかない。
秘密保全法に続き安倍首相は平然とした顔で民主主義の前を素通りする。
日本国民が直接政治に参加出来るのは唯一選挙だけ。
頭の中を「悔しさ」がぐるぐる回っている。
私は、ただ単純に平和憲法を守りたいのだ。
憲法第9条は日本だけのものではない。
と言いつつも私はこうやって文句を言っているだけなんだなと反省する。
安倍首相だけが問題なのではない。
国民が変わらなければいずれまた同じことが起こる。
最近具体的に自分ができることは何だろうとよく考える。
情報拡散はもはや当たり前のことでその先に行かなければならない。
最近は完全なる夜行性なので、さっき久しぶりに散歩がてら太陽の下に出た。
汗が吹き出る程暑かったけれど、なんだかとても清々しい気持ちになった。
やはり人間は太陽の光を浴びないとダメだね。
歩いていると遠くの方から80歳くらいのおばあさんに話しかけられた。
「〇〇さんどこかいね?」
「えっ??」
「〇〇さん、ヘアカットの。」
「あ〜」
誰かの家を聞かれたのかと思って一瞬大変な質問だなと思った。
一緒に探そうかとも思ったけれど、そういうのは都会では嫌がられることが多い。
そのおばあさんもわからないと言うとさっさとどっかにいってしまった。
住宅街の土曜日は平和だ。
お上でどんなことがあろうと日常は続いていく。
普段仕事に忙しいお父さんたちは庭に出て植木の世話をしているし、
麦わら帽子をかぶったマダム達はラブラドールの散歩に出る。
流しっぱなしのラジオは昨日から始まったフジロックの話で持ちきりだし、
私には今日も寝床がちゃんとある。
もう安保法制の「あ」の字もあまり聞かなくなった。
平和、なのか。
というのも、来たる8月某日奈良のギャラリーが開催するグループ展に
参加させていただくことになり現在ひたすら絵を描いているのだ。
最近は朝に寝て夕方に起きるという生活サイクル。
夜の方が涼しくて作業に集中できる。
こんなにこんつめて絵を描いたのは初めてで自分でも何がなんだかよく分からない状態になっている。
時間がないので失敗は許されない。
絵だからある程度まで進むと引き返せなくなる。
途中で投げ出したくなる時もあるけれど、大抵は辛抱強く続けていると思ったより良くなったりする。
忍耐力って大切だな。
がしかし、つい先ほど初めて投げ出してしまった。
いや、投げ出したというより見切りを付けてさっさと切り替えることにしたのだ。
その絵はスイッチが切れた状態で描きはじめ、なんとなくだらだらと描き続けてしまった。
キャンバス用のイーゼルを持っていないので、ダンボールで作った仮設作業台。
「ないときは買うのではなく作る」が信条。
そんな感じで今はリフレッシュタイム。
この一ヶ月で文にしておきたい議題がたくさんできたのだけど、
やはり書こうとするとなかなかの気合いがいるわけで今日はやめておこう。
それでも安保法制の強行採択に触れない訳にはいかない。
秘密保全法に続き安倍首相は平然とした顔で民主主義の前を素通りする。
日本国民が直接政治に参加出来るのは唯一選挙だけ。
頭の中を「悔しさ」がぐるぐる回っている。
私は、ただ単純に平和憲法を守りたいのだ。
憲法第9条は日本だけのものではない。
と言いつつも私はこうやって文句を言っているだけなんだなと反省する。
安倍首相だけが問題なのではない。
国民が変わらなければいずれまた同じことが起こる。
最近具体的に自分ができることは何だろうとよく考える。
情報拡散はもはや当たり前のことでその先に行かなければならない。
最近は完全なる夜行性なので、さっき久しぶりに散歩がてら太陽の下に出た。
汗が吹き出る程暑かったけれど、なんだかとても清々しい気持ちになった。
やはり人間は太陽の光を浴びないとダメだね。
歩いていると遠くの方から80歳くらいのおばあさんに話しかけられた。
「〇〇さんどこかいね?」
「えっ??」
「〇〇さん、ヘアカットの。」
「あ〜」
誰かの家を聞かれたのかと思って一瞬大変な質問だなと思った。
一緒に探そうかとも思ったけれど、そういうのは都会では嫌がられることが多い。
そのおばあさんもわからないと言うとさっさとどっかにいってしまった。
住宅街の土曜日は平和だ。
お上でどんなことがあろうと日常は続いていく。
普段仕事に忙しいお父さんたちは庭に出て植木の世話をしているし、
麦わら帽子をかぶったマダム達はラブラドールの散歩に出る。
流しっぱなしのラジオは昨日から始まったフジロックの話で持ちきりだし、
私には今日も寝床がちゃんとある。
もう安保法制の「あ」の字もあまり聞かなくなった。
平和、なのか。
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