リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

あの日に帰りたい?

2012-12-18 20:05:55 | 旅行記

北熊本駅。熊本電鉄の駅の一つで、本線(藤崎線)と上熊本線の連絡駅であり、本拠地でもある。

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右の2線が、藤崎線の、上りと下りで単線のすれ違いが出来るようになっている。真ん中が上熊本線で単線の折り返し。左は引込み線で、電車の昼寝の場所。

私は鉄ではないので、専門用語とか分からず、適当に書いているところはご勘弁を。
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でもって、ここの主役は、この電車だと思う。元東急の5100系で、渋谷駅前に展示されているものと同系?が、ここでは現役。噂によると2014年までのようなので、気になる方は早めに遠征を計画されたほうが良さそう。北熊本と上熊本を30分で1両単独で往復しており、1時間で4回走る姿を見ることができるが、エアコンがついていないので夏は元南海の車両が入っているようなので要注意だ。

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この車両は2両あり、もともと2両編成だったものを、別々にし、反対側にも運転台をくっつけている。なので日によって、カエルの顔と、通路のある顔が入れ替わるのだ。最も振り向けば両方みることができるが。

こちらが5101Aで、

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こちらが、通路のあるほうの5101Bになる。当然反対側はカエル顔。

駅構内の設備は、こんな感じでノスタルジーを感じる、味わいあるものになっている。これはポイントを入れ替えるレバーかな?

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これは何だろう?信号かな?

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写真は、画像修整を施してみた。まずは色を抜いて、赤系統の色のみを入れ、白黒プリントが退色したような色味に調整。最後に粒状感を出すためノイズを加えてみた。

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青ガエル以外にも、もと都営地下鉄や南海電鉄、そして広島市電で働いていた車両が第2の人生を現役で歩んでいる。

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中でも広島市電のこいつは昭和3年生まれで、原爆をかろうじて逃れた貴重な存在だ。詳細は以前のログを参照願いたい。

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最後は、木の電信柱の林を走り抜ける青ガエル。熊本電鉄(通称菊電)は、全てが映画のセットのような、ある種の感動を与えてくれる存在で、鉄でなくとも、見に行きたいと思わせる存在だ。皆さんも一度訪れて見たらいかがだろうか?

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