リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

仲間の引退から一夜明けて

2012-12-05 00:04:00 | 飛行機

HNDに続き、FUKのB4を。KMJにはB4が入っていないだけではなく、ANAのB4は、CTS,HND,FUK,OKAの4空港にのみ就航している。海外キャリアでは、NRT,.NGO,KIXなどに就航しているが、それでも限られた空港でのみ見ることができる、珍しい機材となってしまった。

B747。国内ではANAのみが運行している。前日の11/30に6機いたB44Dの1機JA8956「花ピカ」号が引退したそうだ。OKA往復しそのまま引退とのこと。噂では12/1が最終日とのことなので、11/30のFUK行きナイトステイ便2機に入らないかなあと思っていたが、あえなく撃沈。しかしB3ERのテクランもあることだし、時間も取れたので、一気に遠征決行。

B74Dのナイトステイは2機。朝一で順次HNDに帰っていくのをゲット。幸いなことにこの日は北風が強くRW34。なので、午前のコロガリが最高なのだ。

国内線ターミナルからはA-TWYをENDに向かってくるが、真正面から真横が撮り放題になる。

さあ1機目がプッシュバック。が、向きが違う。何かおかしい。周りからはランチェンしたか?などとささやく声が上がっている。ラジオに耳を傾けると、先にプッシュバックしたB735が動けないようで、「自走できますか?」などとGNDから聞かれていた。

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B4はそれを回避するため、クロスランウェイからインタミ側のT-WAYを南下し、ENDまで転がってきた。

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通常は国際線が使用するパターンでエンドまで来て、HNDに向かいあがっていった。

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うーん、曇っていてイマイチ。ちなみに、直前に降りた嵐3は、混雑を回避するため、一旦インタミ側に抜け、クロスランウェイしてスポットインしていた。

ちなみにT-WAY上で立ち往生して、騒ぎの原因を作ったのはJA8195でしたが、何事も無かったように、このあと上がっていった。

さて混乱も沈静化した頃、2機目のB4がプッシュバックし、今度こそ正面から向かってきた。

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迫力ある正面形

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目の前のE12まで転がってきた。本当に手が届きそう。

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APS-C+24mmでこの状態。真横は更に広角が必要。今回はレンズを換えずそのまま撮影。

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この状態でアライバル機を待つ。Hold Short of RW

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撮影場所には、ブラストが吹き寄せ、帽子が飛ばされてしまう。

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程なくアライバル機が着陸し、B4は豪快に上がっていった。

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