さて続いては、戦闘機系列の地上展示をご紹介する。
まずはF-2A RJFZ築城基地のSKULLこと6sq所属。
米国のF-16をベースに設計された。F-16より一回り大きくなり、洋上迷彩が凄みを増す。
続いては、RF-4E
百里の501sq。見敵必撮がモットー。機材は栄光の初号機#901。
珍しく、ドラッグシュートドアが開いている。着陸後中からドラッグシュートがリリースされ、行足を止めるのだ。ドラッグが装備されているのはF-4とF-2のみ。
今回戦闘機タイプのF-4EJが来なかったのは残念。301sqのスペマを期待していたのに。
そして、こんな展示もあり、楽しませてくれた。
動翼や脚の動作デモ。ジャッキで3点支持され宙に浮いた状態のF-15J。残念ながらタイミングが合わず、動作デモを見ることはできなかった。
コックピット展示には長蛇の列。めったに座ることのできない場所だけに並んでも見たいのか。
F-15Jのコックピット展示は2機あったが、どちらも長蛇の列で、並ぶ気にはなれなかった。トイレの列より長かったぜ。
このほか、翼の上を歩くウィングウォークも行われていた。