リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

清水港 いざ海上自衛隊補給艦はまなへ潜入

2018-08-05 00:00:00 | 船舶
さてクルーズ船を降りた私は、船内公開される「はまな」へ。

なんと、平日なのに結構並んでいるぜ。

近くで見ると大きいなあ。

お、しずぽん。連日の出動ご苦労様です。

艦尾から乗艦する。

ヘリ甲板下の第2甲板に足を踏み入れる私。自衛艦に乗艦したのはこれで3回目かな。1回目は熊本時代に三角で、2回目は昨年のむらさめ。

乗艦したフロアは両側にながーい通路が。

そして大型の冷蔵庫が複数。

聞くところでは、ここをフォークリフトが走り、この先の天井開口部から3基ある補給用門型ポストの2番目で釣り上げ、補給を行うとの事。

そこから、急なラッタルで1フロア上へ。うーん前が女性だったら・・・変態か俺。

第1甲板に出ると物資を移送するための2番目の補給用ポストが見えた。

振り替えると艦首側の1番目の補給用ポスト。

そして3番目の補給用ポスト。1番目と3番目は、液体の補給専用とのこと。なので先っちょが外に広がっていて、ホースがぶら下っている。

軽油とJP5か。このほか水を加え、3種類の液体を補給できるんだとか。JP5はご存じのとおり航空燃料だ。海上自衛隊の航空機だけでなく、米海軍・海兵隊の航空機も使用している。
ここから艦尾方向へ舷側を歩いていく・・・すると

見てはいけないものを見てしまった・・・ような気がする。どの艦にも監禁拘束されている溺者救助訓練用の溺者くん。艦ごとに愛称があるのだろうか?

この救命具を投げつけるのかな?

更に歩みを進め、飛行甲板へ。

艦尾には艦番と旭日旗。

海自最大のヘリMH53(現在は全機引退しMH101に機種更新されているが)も着艦できる構造と広さになっているとの事。しかしベアトラップは着いていないので、着艦は大変そうだな。

ここから管制するのかな。

そして燃料補給設備も。

先ほど昇ってきたのと同じラッタル。除き込んだら足がすくんだぜ。
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