今回は久しぶりに厚木ネタを掘り起こす。
展示機を撮影しながら、エプロンを奥へ(北へ)進んで、公開エリアエンドまでいったら、何やらざわついている。マニアが集まりつつある。何事かと耳をそばだてると、「半田さんが飛ぶらしい」とか「スパホのFLTがあるらしい」との噂で持ちきり。
さらに北側のエプロンを見ると、ハンター2機と、スパホが数機駐機している。ハンターは、民間会社で仮想敵機を請け負う「ATAC(Airborne Tactical Advantage Company)」の所属機。数年前から厚木に居座り、米軍の訓練支援を行っている。
そうこうしていたら、東地区からHSM-51の豪華カラー機2機が飛び立っていた。ラジオを聞いていなかったのだが、ローカルフライトの模様。しかしカラー機2機とは・・・何かあるかも。
半田さんに目を戻すと、クルーが取り巻き始める。どうやら本当に飛ぶらしい。そしてラジオからは岩国へのFLTのクリアランスが。ハンターはずうっと撮影したかったので、ようやく実現しそうだが、問題は陽炎。朝から晴天で、メラメラなのだ。
おお、レトロなデザインが逆に新鮮だ。ハンターの初飛行は1951年。60年以上前か。
そのまま真っ直ぐRW19エンドに向け進む。残念。目の前を通ってくれなかった。
岩国ということは、海兵隊の訓練に参加するのかな?
続いて2番機 N322AX
ATAC社におけるハンターの主務は、仮想敵の電子戦機だそうだ。
2機とも、しかも動く機体をゲットできるとは・・・サイコーだぜ。
ハンターを皮切りに、続々空へ・・・続く。
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