静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ごっつあんです@海鮮丼

2017年06月09日 07時21分22秒 | グルメ
ごっつあんです@海鮮丼

 今日のランチは前回のリベンジにと駅南にやってきました。
前回期待してやってきたお店が土曜日なのでランチをやっていませんでした。
しかし今回は火曜日なので、予定通り大丈夫でした。
遠目でも開いていることを確認して、それではとお店に向かいます。



 お店の名前は「ごっつあんです」さん、新しく開店された居酒屋さんですが、ランチタイムの営業も始めたと張り紙にあります。
まずは入口で先にお会計です。
お昼のメニューは潔く「海鮮丼」1種類だけです。
並盛が850円、大盛りでも900円ですが、私はおとなしく普通盛りにしておきます。



 しかし受付の若い女性の店員さんはまだ見習いらしく、見た目にもたどたどしい限りでした。
千円札でお釣りをいただきましたが、硬貨を卓番札の上に置いて渡されたのには苦笑するしかないです。
空いている席に座りましたが、早い時間のせいか先客はお一人だけで、お店は拍子抜けするほど空いていました。



 お釣りと一緒に紙おしぼりとサービス券を渡されます。
これはまた夜の時間にも行かなくてはならなくなりました。
卓上にはお茶のポットがあって、そこからセルフサービスでお茶をいただきます。



 「おまちどうさまです、お味噌汁は熱いのでお気を付けください」
意外と早く海鮮丼が出てきました。
ランチタイムにサービスが早いのは好印象です。



 さて、問題の海鮮丼ですが、意外とあっさりした盛り付けです。
まずはどんぶりに敷かれているごはんですが、嬉しいことにすし飯でした。
海鮮と言ってもたまには白いご飯の丼もありますから、これはいいです。
具に隠れて見えませんが、すし飯の上には刻んだ大葉とノリが敷かれていました。



 そしてメインの具ですが大きめに切られたお刺身がずらりと並んでいます。
さらに具の上にはガリ、横にワサビと定番が締めていました。
まずはお醤油を小皿にとってワサビを溶かします。



 さて、肝心のお刺身ですが、思ったよりも量が多くてびっくりでした。
まぐろにタイ、しめ鯖、サーモン、イカ、白身あれこれ、これは豪華です。
普通に食べていると後半は飯が足りなくなりました。
お酒が頼めれば半分ほどをつまみにできそうですが、出来ればそういう食べ方も試してみたくなりました。

 お客さんもぼちぼち入ってきましたが、それでも席はゆったりとしていて、最後までのんびりと食事ができます。
お客さんも静かに食べているので、雰囲気は快適ですね。
問題は850円というお値段ですが、今時ラーメンでもそれぐらい取るお店はありますから、まったく問題ないと言えるでしょう。
これは人気が出そうです。



 10分ほどで完食して、締めにお茶をお代わりです。
たまにはこういうささやかな贅沢も良いですね。
手軽にすし飯が食べられますから、また利用したいと思いました。



 お店を出るころには入口で待っているお客さんもできていました。
ごちそうさまでした。
いやごっつあんです。



 
コメント
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