静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

一番鶏@二回で空に

2017年07月24日 07時26分23秒 | 居酒屋
一番鶏@二回で空に



 「こんばんは」
先週に引き続いて、2週連続の「一番鶏」さんです。
今夜はけっこう賑わっていますね。
それというのも奥の間で宴会があるようで、そこにお客さんが勢ぞろいしています。

 私は空いているカウンター席に座ります。
バイトのお兄ちゃんにボトルを出してもらい、水割りでスタートします。
前回入れたばかりのボトルですが、かろうじて何とか残っていました。



 するとご主人が出てきてボトルを拭いてくれました。
どうも保管中に油が付いたということです。
そういえば何となく滑りやすそうな感じでしたが、中身が少ないですから大丈夫でしょう。



 セットも出てきてさっそく飲み始めました。
今回は薄目に作って最初からごくごく飲んでしまいます。
暑い時期には薄目で多量に飲むというのが早く酔えていいです。



 定番のお通しも出てきてこれをパリパリかじります。
そういえば今日はこれが最初で最後の生野菜になりました。
野菜の補給は一番鶏で、これ定番です。

 今夜は宴会のせいか店員さんが4人でした。
日によって人数を変えるのかそれとも、時間帯を調整するのかわかりませんが、お店もいろいろと工夫しているようです。
そしておつまみは毎回同じものばかりです。



 まずは焼き物が二本で、鳥皮につくねのたれ焼きです。
今夜はたれが少し濃い目になっていますね。
このお店のタレの味はかなり気に入っています。



 そして熱々の手羽先です。
手で持ってかじるのでこれは少し冷ましておいてからいただくことにします。
うん、これも相変わらずいい味出してるねえ。
やはりこちらの手羽先が一番です。

 10時を過ぎると宴会のお客さんが続々と帰り支度をはじめました。
お店もだんだんに静かになってきました。
こちらのお店のご主人はお客さんとあまり会話をしないところが良いです。
私自身もほとんど話したことはありません。

 こじんまりとした居酒屋さんではよくあることですが、寂しいだろうと話しかけてくれることがあります。
これには好き嫌いがあると思いますが、私はあまり返さないほうです。
例えばお店に10回ほど行った後で、他にお客さんがいない時などには、もちろんお話もします。
しかし他にお客さんがいるときには慎んだほうがいいかと思います。

 カウンターの前が調理場になっているお店では、常連さんが常にご主人に話しかけているお店がありますが、あまり好きではないですね。
一番鶏さんはけっこう賑やかではありますが、騒ぐお客さんはいらっしゃらないので毎回快適に過ごせていいです。
そんな風に飲んでいると1時間ほどで残ったボトルがすべて空いてしまいました。

 今回のボトルは2回で空ということです。
ここでお会計をして、本日は無事終了です。
いつもごちそうさまでした。


コメント
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