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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

魂心家@浜松

2017年07月30日 07時24分20秒 | ラーメン(静岡県内)
魂心家@浜松



 あいかわらず暑い毎日ですね。
今日は浜松でのラーメンです。
私はあっさり系のラーメンが好みですが、たまにはこってりしたものも食べたくなります。
そこで浜松駅すぐそばの、「魂心家」さんにやってきました。

 「いらしゃいませ」
まずは入口にある券売機で食券を購入します。
スタンダードに「豚骨醤油ラーメン680円」を選びました。
このお値段は浜松市中心部のラーメン店での価格としては、安い部類に入ります。

 「こちらのカウンターにどうぞ」
元気な女性の店員さんが誘導してくれます。
食券を渡すとお好みを聞かれましたが、そこは全部普通でお願いしました。

 「麺の大盛りが無料ですが?」
「普通で結構です」
「ライスと黒ウーロン茶はセルフサービスでお願いします」
なるほどそれでグラスだけなんだ。

 このお好みで調整するというのがどうも私にはわかりません。
お店の方が一番自信のある状態で出せばいいだけのように思います。
必要な方だけがそうリクエストすればいいだけでして、すべてのお客さんに確認するのはそんなに味に自信がないのかと勘ぐってしまいます。

 週に何回も通うお客さんなら、そのお店の標準がわかりますが、私のようにたまにはいる人は、その標準がわかりません。
したがってこの手のお店に行ったときは全て、「普通」です。
それで大きく外れたことはありませんから、まあ普通の味覚だということでしょう。

 以前食べログあたりで見た記事ですが、「辛めにしてくれと注文したらそれが辛すぎて食えたものではなかった。お店の人はもっと考えるべきだ」
なんてものがありました。
人によって味覚はさまざまですから、注文の仕方にも気を付けなくてはいけません。



 それはさておき、「食べ放題」のライスを大きなジャーからよそってきました。
麺の大盛りよりも、ライスのほうが美味しそうな気がしたからです。
あとから来た若い男性はしっかりと麺も大盛りでライスも大盛りでした。



 「おまちどうさまです」
例の女性店員さんがラーメンを運んできてくれました。
これは久しぶりに見る本格的な家系のラーメンです。



 具には大きめのノリが三枚、チャーシューが1枚にほうれん草です。
まずはコショーを掛けていただきます。
スープを一口、この濃さで私には十分でした。



 麺は太麺でごわごわした感触です。
これでも固めですからそれをさらにカタメンにしたら、かなりのものだと思います。
スープは期待通りの豚骨醤油で、たまに食べるとうなるほど美味しいです。
やっぱりいろいろと食べてみるものですね。

 そしてお愉しみはライスです。
卓上のお勧めにも書いてありましたが、ラーメンに着いているノリをスープに浸して、それでライスを巻いて食べるのがなかなかのものです。
この豚骨海苔巻き飯が、また美味いこと美味いこと。
お店のコピーにある通り、当店のラーメンはライスがよく合います。

 途中で黒ウーロン茶も飲んでみましたが、こちらはあまり冷えておらず、普通の冷水のほうが美味しかったです。
まあ無料のサービスにケチをつけてもいけません。
後半はニンニクや豆板醤も入れましたが、特に見るべきところはなかったです。

 ラーメンと小ライスでお腹も膨れました。
こちらのお店ではスープまで完食するとサービス券がもらえますが、当然私には無理ですから、健康のためにスープを残して、ごちそうさまです。
この時間帯はお店も空いているのでゆったりといただけるのもいいですね。

 静岡店は結構混んでいますが、浜松店は空いているのでたまに来るならここですね。
それではお仕事お仕事。

コメント (2)
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