静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

角屋@こちらも変更

2021年04月08日 07時12分15秒 | 居酒屋
角屋@こちらも変更



 「かぶら屋」さんを出て、3軒目に向かいます。
少し遠いですが、ほろ酔い加減でまったく距離を感じませんでした。
やってきたのは「角屋」さんです。
ここはもう1年以上もご無沙汰しているお店です。



 お店の開店時間は午後5時ですが、今の時刻は5時を15分ほど過ぎています。
しかしお店ののれんは出ていません。
それでも灯りが付いていますから引き戸を開けてみます。
「やってますか」

 「本当はまだだけどまあいいよ」
よくわかりませんが中に入ることができました。
先客は中年の男性がお一人です。
まずはホッピーをお願いしました。



 クーっと1杯、やはりホッピーは最高だなあ。
しばらくして私の勘違いに気が付きました。
壁に貼ってあるのは、営業時間の変更です。
いつからかは分かりませんが、スタート時間が30分遅れて、平日は午後5時30分からの営業になっていました。



 私一人でしたらたぶん断られたでしょうが、どういうわけか先客さんがいたので入られたんでしょう。
しばらく遠ざかっていると、お店にもいろいろと変化がありますね。
角屋さんはメニューもだいぶ絞られているようです。
まずは焼き物が出来上がってきました。



 いずれも190円の、「レバー」に「手羽先」です。
そういえば最近レバーを食べていないと、注文することにしました。
串焼きのレバーもまたいいもんです。
ここでようやく正規の開店時間になりました。

 しかしなかなかお客さんは入らないですね。
かつては開店と同時に常連さんが数名並んでいましたが、今日はゼロです。
これもコロナのせいなんでしょうか。
私はナカのお代わりをしました。



 そこでようやく男女お二人のお客さんが入ります。
こちらは座敷席に入りました。
そろそろおでんでもと思っていた時に先客さんがおでんの注文です。
その中に昆布がありました。

 奥さんが、「とろとろと固めがあるけど、どうしますか」
それにこたえて、彼はきっぱりと「とろとろ」を選んでしまいました。
私もそのほうが好みですが、それが売り切れてしまったので諦めます。
さて、どうしようか。



 すると彼は続けてフライ物の注文です。
そこで今度は便乗して「なす」をお願いしました。
茄子のフライにはソースがよく合いますね。
久しぶりに入った角屋さんですが、ご主人のプレッシャーもなく、何とか過ごせました。



 今回は40分ほどの滞在でお会計です。
ごちそうさまでした。
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