静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

和み亭@にぎやかな

2024年10月08日 07時04分56秒 | 居酒屋

和み亭@にぎやかな

 「ガスト」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
今日は久しぶりに七間町の「和み亭」さんを目指しました。
実はこのお店、正式な開店時間がよくわかりません。
たぶん午後5時ぐらいなんでしょうが、早く開いていることもあるし、やっていない時もありました。

 

 お店の前に着いたのは午後5時10分ほどでしたが、無事に看板を見つけてほっとしました。
では薄暗い路地を歩いてお店に入りましょう。
このお店は通路の一番奥にあるのでだいぶ損をしていると思います。
ドアを開けると大丈夫、しっかりと営業中でした。

 

 先客は男性の一人客が二人だけでしたが、そのお一人が実に賑やかでした。
ご主人にどの席がいいかと聞くと予約客があるので一番端にしてくれと言われます。
ではカウンターの左端に座りましょう。
するとすぐにお通しが出てきました。

 

 これはわかめの酢の物に高野豆腐ですね。
このお店ではせんべろセットといってドリンク二杯に焼き鳥二本、そしてこのお通しが付いた1100円のセットが大人気です。
私以外のお二人ももちろんこのセットの注文でした。
そしてドリンクには生ビールを注文します。

 

 その生ビールが出てきました。
この凍ったグラスがいいですね。
焼鳥は何にするのかと聞かれて、ハラミと答えます。
その焼き鳥が目の前で美味しそうな音を立てて焼かれていきます。

 見ているとガラスの器に入れた焼き鳥のたれを出してきました。
これはどうやら自家製のたれのようで、最近作ったものらしいです。
このたれが継ぎ足したり焼き物の脂を吸ったりして熟成されていくんでしょうかね。
そして焼き鳥いや焼きとんの登場です。

 

 このお店の焼きとんは意外と気に入っていますね。
するとお隣にいたお客さんがここでお帰りになりました。
ドリンクが二杯のはずが時間がないので1杯でいいということでした。
そして入れ替わりで男女のカップル客が入ってきます。

 この二人が予約してきたお客さんかな。
私はビールが空いて二本目のドリンクです。
今回は日本酒をぬる燗でお願いしました。
レンチンでそれが出てきましたが、私は特に気にはしません。

 

 しかし今回はにぎやかなお客さんがいてそのテンションが止まりませんでした。
こちらのお店ではいつもドリンクで悩むことになりますが、次回はホッピー二杯ができるのか聞いてみたいですね。
日本酒をササっと飲み干して30分ほどでお会計をしました。
お店を出るとなんとご主人が入り口まで見送りしてくれました。

 なかなかできない気配りで嬉しくなりました。
では、ごちそうさまでした。

 

コメント
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