静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

吉野家@牛カレー鍋膳

2024年10月25日 07時07分16秒 | グルメ

吉野家@牛カレー鍋膳


 今日は二週間ぶりに浜松でのお食事です。
予定よりも少し早く駅に着いて、駅前の吉野家さんに入りました。
というのも気になっていたメニューが今秋から販売されたからです。
それはタモリさんが監修したというカレー鍋でした。

 まずはお店に入りますが、予想を大きく外してお客さんが4名ほどいらっしゃいました。
午後五時前という半端な時間なのでいつもは空いているんですが、これは驚きです。
しかもテーブル席が全部埋まっている。
こちらのお店には二人掛けのテーブル席が三脚あるんですが、その席がすべて一人客で埋まっていました。

 

 テーブル席ですと荷物が置けるので快適なんですが、仕方なくカウンター席に座りました。
まずは卓上のタブレットで注文をします。
これも無事済んで一安心しました。
しかし今回は品物の出てくるのに時間がかかっています。

 それはすぐに気が付きましたが、私の前にいるテーブル席のお客さんが全員料理を待っている状態でした。
三人とも中年から年配の男性一人客です。
その中のお一人はなんと缶ビールを飲んで待っていました。
これはうらやましいですね。

 数分してようやくお一人の注文した商品が出てきました。
これが私と同じ牛カレー鍋膳でした。
やはり季節限定商品は人気があるんですね。
そしてそのあとに出てきたのはもう一つの季節限定商品である牛すき鍋膳でした。

 牛丼ならすぐに出てくるんですが、この牛鍋系統はお店で煮込んで作るので時間がかかるんでしょう。
そして三人目のお客さんも同じものでしたから今このお店にいる全員が牛鍋系統を注文したということになります。
そして6分ほどたってついに私の番になりました。

 

 牛カレー鍋にご飯とお漬物が付いたセットです。
小皿はいらない気がしますが何かのサービスなんでしょうか。
一瞬卵を入れ忘れたのかと思いました。
まずはメインのカレー鍋です。

 

 カレーの汁で牛肉や野菜を煮たもので、お豆腐にきしめんが乗っていました。
しかしこの野菜の切り方は雑だな。
人参はいいんですが、白菜や玉ねぎが結構大きめに切られていて食べにくいです。
店舗によって差があるのかもしれませんが、もう少し気を使ってほしくなりました。


 ただしカレーの味は素晴らしいですね。
コクがあってスパイシーで、これはご飯が進みます。
初めにご飯を見た時はすべて食べきれるのかと不安になりましたが、紅しょうがの応援もいらずにすべて食べきることができました。

 このカレーは秀逸ですね。
思わずスープも飲みたくなりましたが、ちょうどよいものを見つけました。
前にスプーンが置いてあったんですね。
私はこのスプーンは今まで使ったことがありませんでしたが、今回初めて使わせていただきました。

 

 このスープはご飯のお供にもなりますね。
すると私の右前のテーブル席にいたお客さんのところに店員さんがどんぶり飯を運んできました。
「ご飯のおかわりでーす」
なんとこの牛鍋はご飯のお代わりが無料でした。

 私には夢のような話ですが、ご本人は嬉しそうにそれを受け取ってまた食べ始めました。
なんと途中からはご飯の上に牛すき鍋の汁をかけています。
牛すき鍋には生卵もついているからこうなるわなあ。
私は普通のご飯一杯でもう十分です。

 

 食べ終わってお会計をすると珍しくサービス券がもらえました。
よし今度はこれで吉飲みでもするか。
大満足でお店を後にしました。
ごちそうさまでした。

 

コメント (5)
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