とさか@ボトル完結
雨の日曜日、今日は「静岡まつり」の最終日です。
4月に入って、私のお仕事もそろそろ忙しくなってきます。
そこで連投ではありますが、またもや友人と二人で「とさか」さんにやってきました。
ボトルの有効期間が4月までなので、これを完結させてしまいましょう。
時間は午後3時半、開店時間は午後3時なので、それから間もない時刻です。
お店に入るとまさかの一番乗りでした。
前回と違って、案内された席はいつもの広いテーブルでした。
店員さんは男性のベテラン店員ですね。
まずはボトルを出していただきます。
これは残りあとわずかですから間違いなく今日で完結しますね。
本日のおすすめメニューを見ておつまみの品定めです。
たまには変わったものをいただきましょう。
とはいえまずはホッピーです。
今日の店員さんは気が利いていて、氷もアイスペールで出してくれました。
まずはホッピーで乾杯です。
ボトルが軽いので持ち上げる手にもつい力が入ります。
そしてお決まりのお通しです。
野菜の煮物に鬼おろしという定番で、税込み308円。
大根おろしは何度もお代わりできます。
ゴマ油にお醤油という食べ方は、意外とお酒に合いますね。
おつまみも出てきました。
一番早く出てきたのは、今回初めて注文した「ガツ刺し」でした。
どんなものかと気になっていましたが、これは予想を覆されました。
胡瓜とあえてドレッシングを掛けたものでした。
こういうスタイルのガツ刺しは初めて食べますが、悪くないです。
そして二番手は手羽先です。
このお店独特の串に刺したスタイルです。
背中を延ばした手羽先は面白いですね。
次に出てきたものは、「炙りハツ」でした。
添えてあるゴマ油でいただくようですが、そのままでも十分でした。
独特のコリコリ感がたまらないですね。
するとお店もだんだんに混みあってきます。
あいにくの雨ですが、静岡まつりのメインの日とあって、お客さんも多いです。
それもほとんどがグループ客ですから、お店も忙しくなってきました。
そのおかげで私たちの注文はいつもよりも時間が掛かって出てきました。
したがって、それからかなり待った後で最後の一品が出てきます。
待ちかねたそれがようやく出てきました。
見てお分かりのように「海ブドウ」です。
実はこれが一番早く出て来るんではないかと予想していましたが、それに反してダントツの最後でした
それが不思議でしたが、一口食べて何となくわかりました。
これがとんでもないぐらいに塩辛いんですね。
これは塩蔵しておいたものを戻すのに時間が掛かり、それが十分できていないまま出したんではないかと推測されます。
つまみにはなりますが、独特の風味は失われています。
まあ一番乗りの客ですから、間に合わないこともありますね。
大根おろしのお代わりです。
これで塩分を薄めることにしました。
そして飲むこと小1時間、ついにボトルが空きました。
今回も1升瓶が二人で三回分でした。
無事使命を果たしたのでこれでお会計です。
お店を出て、あいかわらず降り続いている雨の中を静岡駅方面に進みました。
では、ごちそうさまでした。
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