静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

松屋@新商品

2024年04月27日 07時05分40秒 | グルメ

松屋@新商品

 

 今日は久しぶりの浜松通いです。
例年この時期にはない講座が臨時で入ってきました。
そこで例によってお仕事前のお食事ですが、今回は時間に余裕があるので「松屋」さんに決めました。
その理由の一つが松屋さんの新商品です。

 松屋さんは定期的に新商品を出しますが、今回のものはなかなか珍しい名前でした。
まずは松屋さんの説明でご紹介します。

 

日本のごはんに合うように...松屋がポーランドの味付けに挑戦
テスト販売時から話題、ポーランドの方々にも認められた新作ハンバーグが登場
このたび松屋フーズでは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、2024年4月23日(火)10時より「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を販売いたします。
 
ポーランド大使館からのご提案にお応えし、松屋オリジナルハンバーグメニューが登場
商品開発のきっかけはポーランド大使館より昨年「ポーランドの食文化を日本で広めたい」とのご提案を頂き開発をスタート。
ポーランド大使館の職員様にもご協力頂き、何度もお打合せを重ね販売に至った松屋のポーランド風オリジナルハンバーグメニューです。

「ミエロニィハンバーグ」の名前の由来
ポーランドの方々に「本商品」をご試食頂いた際、この商品名「ミエロニィハンバーグ」をご提案頂きました。
当初、別の商品名を予定しておりましたが、ポーランドの方が実際に食べて頂いた上でのご提案であったため、即採用とさせて頂きました。

3種の肉の旨味が溶け込み、クリーミーなマッシュルームが効いた濃厚きのこソースが特徴的
豚脂の味わいにヨーグルトの爽やかさ、オールスパイスや醤油、カレー粉の香りも楽しめる
「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」は、ポーランドの家庭料理を日本のごはんに合うようにアレンジしたソースが決め手の逸品です。
こだわりは牛・豚・鶏、3種の肉の旨味が溶け込んだ、コク深クリーミーな濃厚きのこソース。
豚脂の豊かな味わい、ヨーグルトの爽やかさの中に感じるクリーミーさ、オールスパイスの香り、そして醤油とほんのわずかなカレー粉で絶妙なスパイス感が出るように仕上げました。
またこの度、ごはんにも工夫を施し、バターライスにてご提供いたします。
バターとコショウでいつもとちょっと違うライスに、マッシュルームのアクセントが効いた濃厚ミエロニィソースが相性抜群の新メニューです。
この機会にぜひ、ご賞味ください。

 

 どうでしょうか。
松屋さんにしてはかなり力を入れているなと思いました。
しかしこの「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」という名前は初めて耳にしました。
期待感満載でお店に着きます。

 

 お店の前にも新商品ののぼり旗が風になびいていますね。
ただ今の時間は午後5時の15分ほど前です。
先客はお一人だけでお店はのんびりとした雰囲気ですね。
空いているテーブル席に座って、モバイルオーダーで注文をします。

 

 松屋さんにしては時間がかかりましたが、それでも5分ほどで料理が出来上がりました。
席を立って、受取口に向かいトレイに乗った料理を持ってきます。
これが注文した、「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」です。
メインのハンバーグにバターの乗ったライスと松屋さん名物のお味噌汁です。

 

 まずはメインのハンバーグです。
スモークのきいたソーセージが付いているのが面白いですね。

 

 そしてライスですが、ここで冒険しました。
私は通常のライスは並盛か小盛ですが、今回は大盛にしました。
これはおかずが強力なのでご飯が足りなくなりそうだと思ったからですが、あとで考えればこのお店はライスのお替りが無料でした。
まあ、お代わりをしに行く手間が省けるからいいでしょう。

 

 では期待に胸を膨らませて、ハンバーグをいただきます。
第一印象は肉がかなり粗びきだということです。
これはにくにくしいハンバーグで食べ応えがありますね。
美味しいハンバーグにライスも進みます。

 

 そして肝心のソースですが、これは普通に美味しかったです。
どこがポーランド風なのかはさっぱりわかりませんが、美味しいことは確かでした。
これは松屋さん久しぶりの大ヒットの予感がします。
食べている間にお客さんが帰り、お店はついに私だけになりました。

 

 気が付けば大盛のライスも残りあとわずかになっています。
せっかくですから最後に紅ショウガを乗せて味変をします。
そしてついにすべて完食です。
これだけライスを食べたのは久しぶりですね。

 

 ぼんやりと厨房を見ていて気が付きましたが、こちらのお店では店員さんがインカムを付けてお仕事をされていました。
これでお互いに連絡するのかはよくわかりませんが、飲食店もいろいろと進化していくんでしょうね。
さすがに食べすぎたのでお腹が落ち着くまで、少し休憩します。
そして数分後、食器を返却口に返して、無事お店を出ました。

 ルーマニアじゃなかったポーランドおそるべし。
世界は広いですね。
ごちそうさまでした。

 


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