久々の書き込みである。年末から年始にかけて積雪があるなど,厳しい寒さのなか新年を迎え,あっという間に日々経過し今日はすでに11日である。この間,年末に帰省してきた2歳になる孫とのおつきあいに明け暮れた。先週末に関東に戻ったところであるが,ほっとした一方では寂しさも感じているところである。
先週中ごろまでは比較的暖かい日もあったところだが,週末から急速に厳しい寒さがやってきて,今日から明後日にかけて大雪が降ると報じている。そんななか朝の散歩は平地コースをひたすら歩いた。畑の端で白い小さな小さな花をつけたナズナを見かけた。 「春の七草」のひとつで通称「ペンペングサ」ともいわれている。これは実の形が三味線のバチに似ているからだそうだ。花期は3~6月となっているが,厳寒のこの時期でも畑や田圃の端あたりでよく見かける。今日の一枚は,そんな「ナズナ」とする。