モズ
新しい年、2021年がやってきて今日は4日目。ここ近年、不幸な出来事続きだったので2020年こそは平穏な年であって欲しいと願っていた。しかしその願いを裏切る事がまたもや起こってしまったのである。それは、本「デジカメ散歩日記」の一読者でもあった弟の他界である。闘病中の弟を「コロナ禍」で見舞いに訪れることも叶わないなか、昨秋七十年余の生涯を閉じたのである。あまりにも唐突で悔しくて悲しい出来事であった。そこで、「今年こそは是非とも平穏な年であるよう」願うも、コロナ感染拡大は治まらず、年明け早々「緊急事態宣言」発出が叫ばれるなど深刻な事態に陥っている。そんな重苦しい報などを耳にしながら、今年初の「デジカメ散歩」に出かけた。年末から年始にかけ雪が降り積もるなど寒い日々だったが、今日は朝から晴れ間が見え穏やかで比較的暖かい一日になりそうだ。久々に「川岸コース」を歩いた。川面であそぶヒドリガモの集団やコガモ、マガモ、カルガモなどをカメラに収めながらひたすら歩いていると、樹木の枝で羽を休めていたモズを見かけた。これを今日の一枚とする。さらに歩をすすめていると「冬鳥」ツグミを見かけたのに続いてジョウビタキのオス、メジロの集団、川面で捕食行動していたイソシギをを見かけたので以下にUPする。
ツグミ
メジロ
イソシギ
ジョウビタキ