オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科/ヨーロッパ原産帰化植物)
この一週間は雨模様の不安定な天候の連続であった。気温の変化も激しく最高気温が4月~5月なみの「季節外れ」の暖かい日もあった。またこの間、梅雨時期を思わせるような大雨も降った。これら現象は「気象異変」に起因したものであろうか。今日は久々に朝から晴れ間が見える。そんななか野草たちをチェックしながら我が家周辺を歩いた。殺風景だった散歩道も野草たちが芽を出し少しずつではあるが賑やかになってきた。今日はそんな散歩道で見かけたオオイヌノフグリやオオイヌノフグリの花を縮小したようなmm級の極小の花を咲かせた植物、ハコベ、ナズナ、ホトケノソザ、ハルノノゲシなどをUPする。
オオイヌノフグリの花を縮小したような極小(径が2~3mm)の花を咲かせた植物:フラサバソウ(オオバコ科/ヨーロッパ原産帰化植物)
ハコベ(ナデシコ科)
ナズナ(アブラナ科)
ホトケノソザ(シソ科/オドリコソウ属)
ハルノノゲシ(キク科)