デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

イヌホオズキ

2009年06月11日 | 山野草

Inuhouzuki090611s 今日は久々好天気となった。朝から日ざしは強く,少し歩いただけで汗ばむ。この時期,家々の庭先では各種アジサイが賑やかしている。散歩道ではヒメジヨォンやドクダミ,ムラサキカタバミ,ニワゼキショウ,キキョウソウ,アカバナユウゲショウなどを見かけたほか,早くもイヌホオズキが可憐な花をつけているのを見かけた。

  今日の一枚はイヌホオズキ(ナス科/ナス属)とする。日本には古き時代から畑の雑草として入った「帰化植物」されている。花が終わると黒い球形の実をつける。


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ヒツジグサ

2009年06月09日 | デジカメ散歩

Hitujigusa090609   ここのところすっきりしない天候続いている。入梅がちかいことを宣言しているのであろう。朝の散歩は「亀山公園」周辺。ヒツジグサが咲いているとのことで同公園ちかくにある池を訪れてみた。

    池のあちこちで径が5センチくらいで少しピンクがかった白い花を開いていた。実に美しい。はこれから夏のおわり頃までの長きにわたり訪れる人たちを癒してくれるくれるであろう。今日の一枚はそんなヒツジグサとする。


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ワルナスビ

2009年06月08日 | 山野草

Warunasubi090608s  朝の散歩は所要を済ませ山地の集落までの往復コース。畑の縁でワルナスビが数株花をつけているのを見かけた。今日の一枚はワルナスビとする。その名のとおり茎には鋭い棘があり嫌われ者らしい。いったん繁殖すると根絶は困難をきわめるとのこと。

  北アメリカ原産の「帰化植物」で牧草の種子などに混ざって入ってきたのであろうとされている。

Sunabikisou090607s   そしてもう一枚は海岸の砂浜などに生育するスナビキソウとする。この画像は昨日,息子の店(ダイビングショップ)の手伝いで青海島を行った際撮ったものである。

  長い地下茎があり,名前の由来となっているとか。


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ネジキ

2009年06月03日 | 山野草

Nejiki090603 今にも小雨が落ちてきそうなあいにくの天気。朝の散歩は我が家の裏を流れる川岸を上流へと向かい,山地の集落を経て我が家までの一周コース。およそ4キロは歩いたであろう。

  山地の集落ちかくで,ネジキが真っ白い筒型の小さな花をいっぱいつけているのを見かけた。幹がねじれているのでこの名がついたらしい。今日の一枚はそんなネジキとする。他ではあまり見かけないネジキだが,ここ近辺には多い。また,ネヅミモチもいまが真っ盛りでこれまた小さな小さな白い集団花をつけているのをあちこちで見かけた。


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ユキノシタ

2009年06月02日 | 山野草

Yukinoshita090602s  朝の散歩は「木戸公園」周辺。側を流れる谷川の岸にユキノシタが可憐な花をつけているのを見かけた。

  沢沿いの岩場など,湿り気の多い半日陰などで群生しているのをよく見かける。今日見かけたところには10株くらい生えていた。

  今日の一枚はユキノシタとする。白い花を雪が降るのに見立て,その下に緑の葉がある様子をその名(ユキノシタ)としたとのこと。、


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