今日も散歩道の水仙

   今日も昨日同様，日ざしはあるものの時折通り抜ける風が真冬をおもわせるほど冷たい。

  朝の散歩は我が家から西側におよそ0.5キロ地点ある集落付近へ。標高およそ５００ｍの「涼山」（すずみやま）へはこの集落を経て登るが，その登山道入り口付近まで歩いた。

  集落の家々の庭先には水仙が植えられているが，今その水仙がまさに真っ盛り。昨日に続き，今日も水仙とする。

散歩道のスイセン

   お天道様が顔を出しているものの，時折通りぬける風は冷たくて真冬に舞い戻った感。

  朝の散歩は山地の集落（大山路：おおやまじ）周辺一周コース。ねらいはアセビやヒサカキで，もう咲いているだろうとおもったが未だ蕾のままだ。昨年のこの頃は可憐な野花いっぱいつけていたのに，今年は随分遅れているようだ。今日も幾種類かの野鳥たちに出合ったがカメラに収めることはできなかった。よって，今日の一枚は散歩道に咲いていたスイセンとする。

ヒメオドリコソウ

   一昨日は雲ひとつない好天気であったのに，昨日は一転て雨が降ったり止んだり，そして今日はお天道様が顔を出してくれるも時折小雨が落ちてきたりの不安定な天候。

  そんななか朝の散歩に出かける。田園地帯を経て山地の集落へ。昨年のこの頃は田圃の畦でアマナが咲いていたことから，同場所に行ってみたが，まだその気配さえもない。今年は随分遅れているようだ。山地の集落にさしかかったところでヒメオドリコソウが花をつけているのを見かけた。今日の一枚はヒメオドリコソウとする。・・・引き続き，山地の集落周辺を散策しようとおもっていたが，小雨が落ちてきだしたので早々とひきあげた。

コブシの蕾とヤブツバキ

   ここのところ不安定な天候が続いた。一昨日から昨日にかけては雪や冷たい雨が降ったりもした。ところが今日は一転，それがうそであったかのように朝から晴れ渡っている。

  朝の散歩は「兄弟山」(おとどいやま)周辺の山道へ。先週末見かけた「アセビの蕾」のところへ。蕾が大分膨らんできておりもうすぐ開花しそうだ。ここにはコブシの木が多く，これまた，もうすぐの開花を前に蕾をいっぱいつけている。

今日の一枚はコブシの蕾とする。桜の咲く頃，山のあっちこっちで白い花をつけ楽しませてくれることであろう。

  そしてもう一枚は，ここら近辺にいっぱい自生しているヤブツバキとする。春の温もりのある光をいっぱいあびて，とても心地よさそうだ。今日もまた幾種類かの野鳥たちに出会ったが，その姿をカメラに収めることができず。