昨日同様今日も好天気である。そんななか,所要を済ませデジカメ散歩へ。
「スポーツの森」周辺を歩いたのに続き「山越え 」をし山地の集落経由で我が家までのおよそ3キロ余コース。
今日も幾種類もの野鳥たちに出会った。まずは愛嬌のある顔立ちのモズに出会ったほか,セグロセキレイ,ハクセキレイ,ホオジロ,ミヤマホオジロなどに出会った。そして,久々にツグミにも出会ったのでこれを今日の一枚とする。
かつてはツグミの姿をよく見かけたものだが,ここ数年,その姿をあまり見かけなくなった。図鑑によると,夏季にシベリアからカムチャッカ半島にかけての地域で繁殖し「冬鳥」として 日本全国に渡来するとのこと。今日のもう一枚は,じ~いっとして捕食の機会をうかがっているアオサギとする。 また,その近くではヒドリガモやコガモたちがオシャベリしながら川面であそんでいた。
空は「冬雲」に覆われており時折白いものが舞う。時折冷たい風が通り抜けてしきとても寒い。
そんななか所要の合間に散歩。川辺の野鳥狙いで「川土手」を歩くことに,セグロセキレイやモズの姿を見かけたがカメラに収めることができず。川面でjマガモのペアを見かけたので撮っていると,すぐその近くへ口ばしの長い野鳥がやってきて,水辺をひょこひょこと動きだした。
ズームアップしてなんとかその姿をとらえることができたので,これを今日の一枚とする。図鑑で調べたところイソシギ(チドリ目/シギ科)という鳥と判明。
繁殖期に河川や湖沼の周辺などで生息し長い口ばしを器用に操って昆虫類を菜食するとのこと。そして今日のもう一枚は仲良く川面を散歩していたマガモのペアとする。
今日も好天気。桜のシーズンがやってきたかのような暖かさで,日中の最高気温が15度にもなると報じている。
そんななか,我が家からおよそ4キロ奥地の山地の集落(杖坂:つえさか)へ。ルリビタキの姿をもう一度見たくて,過日出会ったところへ行ってみたが今日は姿を見せてくれなかった。
その場からしぎらく奥地を進んだところで,大きさがツツグミくらいで灰褐色の野鳥が林の中から出てきたのを見かけた。
落ち葉をひっくりかえして虫を探しているようだ。 しばらく追跡し,ようやくその姿をカメラに収めることができた。ネットで調べたところ,シロハラ(ツグミ科)と判明。冬鳥として渡来し,森や暗い林を好み,落ち葉の下にいるミミズや昆虫を採餌するとのこと。今日の一枚は,滅多に見ることのできないシロハラとする。
そして今日のもう一枚は,田圃や畑の中に生えていて白い小さな花をいっぱいつけていたナズナ(別名 ペンペングサ)とする。
雲ひとつない好天気。時折通り抜ける風は冷たいが,日ざしは春の温もりが感じとれる。
今日の散歩は我が家からおよそ4キロ奥地にある山地の集落(杖坂)周辺へ。およそ10種の野鳥たちに出会うことができた。
まずは,モズのオスを見かけたのに続いて,ジョウビタキのメス,カワラヒワ,ツグミなど・・・,集落を奥地に進んだ林では,久々にルリビタキのオスに出会った。
今日の最初の一枚は久々に出会ったルリビタキ(オス)とする。二枚目は,その近くで「ツツピー,ツツピー・・・」とひっきりなしに囀っていたシジュウカラとする。
三枚目は,「ギイ,ギイィ-」と鳴きながら木の幹をクチバシでつついていたコゲラとする。この子の鳴き声はよく聞くも,その姿はなかなか捉えることができない。
四枚目は,帰り道,民家の庭で植木の枝で羽を休めていたホオジロとする。こうして,今日は幾種類もの野鳥たちの姿をカメラに収めることができ大満足。