デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめたガマズミやヤマフジ

2022年04月18日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたコバノガマズミ(スイカズラ科)/径が3~4mmくらいの白い花

曇り空ではあるが時折日ざしもある。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」へ向かい周辺を散策した。若葉をつけた森の樹々や、林の縁で咲きはじめたコバノガマズミやヤマフジ、コバノミツバツツジ、上弁に濃い斑点のある美しいツツジなどを撮りながら歩をすすめた。草地ではシロスミレやノジスミレ、キジムシロ、カタバミ、ジシバリ、キンポウゲ、シロバナタンポポ、美しい朱色の立派な花を咲かせたナガミヒナゲシ、林下ではツボスミレ、シハイスミレ、キランソウなどを見かけカメラに収めて帰った。これらの内今日の一枚は小さな小さな白い集団花を咲かせはじめたコバノガマズミとし、以下に咲きはじめたヤマフジ、林の縁で見かけた美しいツツジ、草地のジシバリ、カタバミ、林下で見かけたシハイスミレなどをUPする。

ヤマフジも咲きはじめた

今日もコバノミツバツツジ

林の縁で見かけた上弁に濃い斑点のある美しいつつじ

あちこちで見かけたジシバリ

可憐な花を咲かせたカタバミ

ナガミヒナゲシ(ヨーロッパ原産の帰化植物)

林下に咲いていたシハイスミレ


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ヤマルリソウに出会った

2022年04月11日 | デジカメ散歩日記

はじめまして ヤマルリソウ(ムラサキ科)

このところ好天気続きであった。それも昨日までで今日は時折日ざしはあるものの天気は下り坂。そんななか所要を済ませ久々「宮野湖」方面へ向かい周辺を散策した。我が家周辺の桜は「葉桜」と化しているが、宮野湖に至る道々のヤマザクラは散りはじめてはいるが、もう幾日かは楽しめそうである。そんなヤマザクラや美しい花を咲かせたコバノミツバツツジなどを撮りながら湖畔へ。その周辺では、まずはあちこちで咲いているツルカノコソウ、ナガバノタチツボスミレ、カキドオシ、ムラサキケマン、ツボスミレ、サツマイナモリなどを撮りつつ歩をすすめていると、この場以外では滅多に見かけないキケマンの仲間に出会った。その姿をカメラな収めさらに歩をすすめていると林の縁で白い立派な花をいっぱい咲かせたナガバモミジイチゴを見かけた。またその近くのやや湿った場所でキュウリグサの花を大きくしたような花を咲かせた野草を見かけた。何だろうと手持ちの図鑑と照合したところヤマルリソウと判明。初めてての出会いである。腹這いになって幾枚もカメラに収めた。今日は大収穫だ。そんなヤマルリソウを今日の一枚とする。図鑑によると本(福島県以西)、四国、九州に分布、山地の湿り気のあるところに生える多年草だとのこと。径が1センチくらいの淡青色の可憐な花を咲かせている。以下に前記のコバノミツバツツジ、キケマンの仲間、ツボスミレ、ナガバノタチツボスミレ、ツルカノコソウなどをUPする。

コバノミツバツツジ(落葉低木)

キケマンの仲間

キケマンだろうと図鑑と照合するも茎や花のつき方が異なるのでキケマンの仲間とした

ツボスミレ

ナガバノタチツボスミレ

ナガバモミジイチゴ(やがて実をつけ黄色に熟す。この実は美味しい)

ツルカノコソウ(オミナエシ科)

サツマイナモリ(アカネ科)


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オドリコソウやムラサキケマン

2022年04月06日 | デジカメ散歩日記

オドリコソウ(シソ科)

このところ好天気続きである。今日も朝から晴れ渡り暖かだ。日中は今日も20℃を越すであろうと報じている。そんななか所要を済ませ我が家周辺~川岸コースを歩いた。散歩道は日ごとに賑やかさ増してきている。まずは朱色の立派な花を咲かせたナガミヒナゲシ(ヨーロッパ原産の帰化植物)にはじまり、その近くでカタバミ、ムラサキカタバミ、mm級の小さな小さな花を咲かせたキュウリグサやノジシャ、ノミノフスマなどを見かけカメラに収めた。さらに歩をすすめていると、お気に入りのオドリコソウを見かけしばらく観察。その近くいではムラサキケマンやコンロンソウを見かけた。そして今日も桜を撮る。すでに満開もすぎ散りはじめていた。なおも歩をすすめていると早くもマツバウンランが咲きはじめているのを見かけるなど今日は盛沢山。これらのうち今日の一枚はお気に入りのオドリコソウとする。その姿を「笠をかぶった踊子」にみたてこの名があるとのこと。そして以下に、前記のムラサキケマン、マツバウンラン、コンロンソウ、キュウリグサなどをUPする。

ムラサキケマン(ケシ科/キケマン属)

マツバウンラン(オオバコソウ科/北アメリカ原産の帰化植物)

mm級の小さな花を咲かせたキュウリグサ(ムラサキ科)

これもmm級の小さな花を咲かせたノジシャ(オミナエシ科)

コンロンソウ(アブラナ科/タネツケバナ属)

カラスノエンドウ(マメ科/ソラマメ属)

川岸の桜


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咲きはじめたコバノミツバツツジ

2022年04月05日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたコバノミツバツツジ(落葉低木)

昨日に続き今日も好天気。しかも暖かくて日中は20℃を越すであろうと報じている。そうしたなか朝の散歩に出かけた。時折通り抜ける風が爽やかで心地よい。田園地帯を経て山地の集落・大山路地区一周コースをひたすら歩いた。キツネノボタンやキンポウゲ、キュウリグサ、シロバナタンポポ、そして今日も満開の桜を撮りつつ歩をすすめた。山地の集落にさしかかったところの林の縁で早くも「お気に入り」のコバノガマズミが咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。満開のヤマザクラ、キジムシロやミヤコグサ、タチツボスミレ、キランソウなどを撮りつつ歩をすすめていると、淡い淡紅色の特徴ある花を咲かせたショウジョウバカマを見かけた。これを今日の一枚とするほか、前記のキンポウゲ、キジムシロ、シロバナタンポポ、そして今日も散歩道の桜をUPする。

ショウジョウバカマ(ユリ科)

キンポウゲ

キジムシロ(バラ科)

シロバナタンポポ

タチツボスミレ

集落の満開の桜

満開のヤマザクラ


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フデリンドウが顔を出した

2022年04月04日 | デジカメ散歩日記

落葉の間から顔を 出していたフデリンドウ

どこまでもどこまでも青空が広がっている。早朝は冷え込んだが気温は急速に上がった。そんななか過日「空振り」だったフデリンドウが今日こそは顔を出しているであろうと「八丁峠」方面へ車を走らせた。幾種類かのヤマザクラ(園芸品種も含む)やタチツボスミレなどを撮りつつ目的の場所へ到着。注意深く探していると、落葉の間から顔を出した待望の青紫色の姿を(発見。腹這いになってその姿をカメラに収めるとともに、しばらくその可憐な姿を見入っていた。今日の一枚はそんなフデリンドウとする。以下にもう一枚フデリンドウをUPするとともに、その近くの林の縁で白い小さな花を咲かせていたサツマイナモリ、道々で撮ったヤマザクラ、帰途の集落で見かけた満開の桜などをUPする。

もう一枚フデリンドウ

林の縁のやや湿った場所で咲いていたサツマイナモリ(アカネ科)

満開のヤマザクラ

咲きはじめのヤマザクラ(園芸品種?)

前ニ種より少し雰囲気の異なるヤマザクラ

帰り道の集落(石丸地区)にて 満開の桜

帰り道の集落(石丸地区)にて 満開の桜


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