ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

迷惑メール

2006-06-06 21:47:14 | 平々凡々
 インターネットをADSLから光フレッツの替えて2ヶ月過ぎた。快適なブロードバンド生活、の筈だった。ところが、ここ数日迷惑メールが入るようになった。大手ブロバイダーの時は、毎日20通以上の迷惑メールが入り、その始末もあって光に替え、大手ブロバイダーはターゲットにされるのではないかと小さな?ブロバイダーに変わったのに。
個人情報がどこから漏れるか分からないので、商品付きのアンケートやポイント付き△△の会員勧誘など、極力メールアドレスを知らしめる動きはしなかったのに、ついに2ヶ月で破局。破局といったら語弊があるが、実に不愉快だ。以前の時は妻から「あなたが変なところを見るから」と誤解を受けるし、メール消去に時間はとられるし、間違えて消してはいけないメールを消してしまって、送り先のアドレスを無くしてしまって困ったこともあった・・・。

 携帯の迷惑メールに困ったこともあったが、それは何とか言う法律が出来てなくなったが、同じように何とかならないものか。最近は発信元も考えているのだろうか、迷惑メールかどうか判断しづらい紛らわしい送信者ネームや題名にもなっている。

 私も含めた団塊の世代の人々は、根本的に相手を信頼する性格だと思う。高度成長期を互いに協力し合って生きてきたのだから。そんな人々にメールが届いたら、まず内容を確認するだろう。そしてワンクリック詐欺の画面。振り込め詐欺ではないけれど、あなたは何日以内に解約手続きを・・・などが表示されたら、もうびっくり、指示通りに行動するに違いない。

 これだけ、情報処理の世界が進歩している今、なぜ迷惑メールの発信元を特定して捕まえないのか。毎日、何万、何十万のメールが飛び交っているのだろうに。

 アウトルックエクスプレスでの受け取り拒否の設定もあまり効果が無いようだし、これ以上迷惑メールが増えると、アドレスを変更せざるを得なくなる。変更するたびに知人・友人の数が減ってゆくみたいで何か哀しい。もちろん変更の連絡はするのだが、それでも届いたか心配だ。


コメント (11)
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