先日、木の実の投稿の時に名前が分からず後回しにしてましたが、
ナニワイバラと分かりましたが、それだけはと思い実(果苞)に棘(毛)があるものにした。
☆ ナニワイバラ(難波茨)
バラ科バラ属、中国中南部、台湾原産、生け垣や庭木等に使われている。
☆ オオオナモミ(大葈耳)
キク科オナモミ属、1年草、北米原産、通称:ひっつき虫、雌雄異花、
オナモミとオオオナモミは実が同じなので混同されているが、オナモミは絶滅危惧Ⅱ種で減少し、
オオオナモミ(要注意外来種)に駆逐されて至る所に出る? 下記条件でオオオナモミと判断。
◀オオオナモミの花、
上部(丸玉)は雄花、
下部(毛長)が雌花、
ーー<オオオナモミとオナモミの違い>ーー
オオオナモミ オナモミ
果苞 ・果苞が接して多い *果苞が少なく離れて付ける。
・棘が蜜に生え長い *まばらで短い(1~2mm)
葉 ・3裂し葉縁の鋸歯が尖る *葉はやや大きく3~5裂鋸歯尖らず
茎 ・成熟すると褐紫色 *淡緑色
以下はブログを始めた8月以降に撮影したが、投稿洩れしたものをピックアップした。
☆ チョウセンアサガオ
・イガと言えば栗ですね。 ・ゴボウ
・アメリカオニアザミ
・アレチウリ ・コセンダングサ
・チチコグサモドキ ・カンナ
・ヤマボウシ ・不明(調査中)
棘がある草木と言うにはちょっと無理なものも押し込みましたが救済と思って取り上げた。
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