11月になると野草花も咲いているより花後(実)が目に付きますね、
そのうちから幾つか選びました。
花は既に投稿済のものですので興味があったら見て下さい。
▼ノブキ(野蕗)
キク科ノブキ属、多年草、花期:8月~10月 花は既に投稿済(19/9/18)
そう果は放射状に並び、冠毛が並び咲の方に腺体がある。
▼マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)
ヒルガオ科ルコウソウ属、1年草、花期:8月~10月 花は既に投稿済(18/8/11)
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
▼イチビ(莔麻 )
アオイ科イチビ属、1年草、花期:7月~9月 花は既に投稿済(18/8/11)
果実は10〜15個の分果からなる。
▼フウセンカズラ(風船葛)
ムクロジ科フウセンカズラ属、1年草、花期:7月~9月 花は既に投稿済(18/8/23)
果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得られます。
▼ワタ(綿)
アオイ科ワタ属、1年草、花期:7月~9月 花は既に投稿済(18/10/26)
花がしぼんでから1か月ほどで果実が割れ、中からコットンボールが見える姿がユニークで人気がある。
▼センニンソウ(仙人草)
キンポウゲ科センニンソウ属、蔓半低木、花期:8月~9月 花は既に投稿済(18/8/23)
果実の先の花柱(長さ3cm)は羽毛状になりますが既に落ちていますね。
▼コスモス(秋桜)
キク科コスモス属、1年草、花期:10月~12月
花は知らない人はいないが、余り実は見ないかもですね。
▼キバナコスモス(黄花秋桜)
キク科コスモス属、1年草、花期:6月~11月
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
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