花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩中に出合った花(6月)ハルシャギク、ハナショウブ、アストロメリア、他

2020-06-30 | 花の写真
6月も今日で終わり、今年も半分は終わります。
思いもよらないコロナウイルス騒ぎで例年にない大変な年となりました。
今出来ることを淡々としていくしかありません。
6月の散歩中に撮り投稿漏れした花を取り上げて6月の締めとします。 

ハルシャギク(波斯菊 )   別名:ジャノメギク
キク科ハルシャギク属、1年草、北米原産、花期:7月~9月
同じハルシャギク属のオオキンケイギクは駆除すべき特定外来生物に指定されているが、
ハルシャギクは要注意外来生物にもなっ ていない。 
波斯菊の波斯はペルシャの事だがペルシャ(イラン)には自生しないという。
ネットでは春車菊の表記も見られるが音からの当て 字のようです。 
中心が濃紅色で、周辺は黄色の蛇の目模様であり、別名のジャノメソウ(蛇目草)の由来

ハナショウブ(花菖蒲)
アヤメ科アヤメ属、多年草、花期:6月~7月、園芸品種。
美しい花を咲かせますが花もちがとても短く、一週間もつかもたないかぐらいです。
葉は細長く伸び主脈が目立ちます。濃い緑色で花との相性はとてもよいです。

アストロメリア    別名:ユリズイセン、ユメユリソウ、
ユリズイセンかユリズイセン(アストロメリア)属、多年草、南米原産、花期:5月~7月、
花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、
外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の
2枚は特にこの縞模様がはっきりしています 。

ユリ(百合)   別名:リリー
ユリ科  スカシユリ系と思いますが、詳細名分かりません。 6月頃咲く
花弁と花弁の間が透けています。上向き咲きです。


オオマツヨイグサ(待宵草)    通称:月見草、宵待草
アカバナ科マツヨイグサ属、越年草、南米原産、花期:6月~9月、
花は夕方に開き朝にはしぼむ黄色い一日花である。 花径は大きく、6~8センチくらいある。
花の真ん中には柱頭が4つに裂けた長い雌しべがあり、その周りに8本の雄しべがある。
一般にツキミソウと呼ばれている。 富士には月見草がよく似合うと
富獄百景(ふがくひゃくけい)に書いた太宰治。
この月見草がオオマツヨイグサではないかといわれる。

シロバナマンネングサ(白花万年草)    別名:シロベンケイソウ
ベンケイソウ科マンネングサ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:6月~8月、
何気なく畑の脇に結構群落で、普段行かない所でしたので、初見です。

トレテレイア   別名:ブローディア、ヒメアガパンサス
キジカクシ科トレテレイア属、多年草、北米西部原産、花期:6月~7月、
花茎の先に小花が放射状につき、花色も豊富です。

ゲラニウム        和名:フウロソウ
フウロソウ科フウロソウ属、多年草、ユーラシア大陸、北米原産、花期:4月~6月
多くの種類がある、細かく分枝した茎の頂部、または葉の付け根から花柄を伸ばし、
花径2~5㎝程度の花を咲かせます。

ヘメロカリス      別名:デイリリー
ワスレグサ(ユリ)科ワスレグサ(ヘメロカリス)属、多年草、アジア東部原産、花期:6
花は一日花ですが、1本の花茎にたくさんの花を咲かせ、何本も立ち上がるので、長期間花が楽しめます。


シロタエギク(白妙菊)   別名:ダスティーミラー、セネシオ・シネラリア
キク科セネシオ属、多年草、地中海沿岸原産、花期:6月~7月
シルバーリーフといえば、必ずといっても良いほど名前があがる植物です。

ペチュニア:スーパーチュニア’ビスタミニ’
ナス科ペチュニア属、多年草、花期:春~秋 新しいタイプの栄養系ペチュニア 。
ビスタならではの群を抜く強健さ、旺盛さ、早生性を持ち、這性と立性の両方の
良いところを併せ持つため、
中央に花が付き株割れしにくい草姿!花径3~4cmの小ぶりな花で埋め尽くされます。

出来るだけ色々な色になるように集めてみました。
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