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花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

春を先撮り、ホトケノザ、ホシノヒトミ、イヌガタラシ、ハナイバナ、他。

2022-11-19 | 花の写真
最近少し気温が下がったと思っていましたが、今日は日の下にいるとポカポカと居眠りしたくなるような陽気でした。
秋過ぎれば、春遠からじのように春によく見る野草花も返り咲きかいくつか見ました。

ホトケノザ(仏の座)  別名:サンガイグサ 
シソ科オドリコソウ属、越年草、花期:3月~6月、

ホシノヒトミ(星の瞳)    (正式名:オオイヌノフグリ)
オオバコ科クワガタソウ属、越年草、花期:3月~5月、

ナズナ(薺)    別名:ペンペングサ、シャミセングサ
アブラナ科ナズナ属、越年草、花期:3月~6月、

イヌガラシ(犬芥子)
アブラナ科イヌガラシ属、多年草、花期:4月~9月、

ウシハコベ(牛繁縷)
ナデシコ科ハコベ属、越年草 花期は1〜12月 (花は4〜6月に多い )
コハコベは花柱が3個に対して、ウシハコベは花柱が5個。 

コハコベ(ハコベ)(小繁縷)
ナデシコ科ハコベ属、越年草、花期:1月~12月、

ハナイバナ(葉内花)
ムラサキ科ハナイバナ属、1~越年草、花期:3月~12月、
花冠は径2-3mmで5裂する。
 

セイヨウタンポポ  キク科タンポポ属、花期:3月~10月、
総苞の外片は反り返る。これは確認してないが多分そうでしょう。

トキワハゼ(常盤爆)
ハエドクソウ(サギゴケ)科サギゴケ属、1年草、花期:4月~10月、

キツネノマゴ (狐の孫)
キツネノマゴ科キツネノマゴ属、1年草、花期:8月~10月、
花の大きさは7mmほど、遅くなって咲いたのでしょう。


本当はこんなのんびりしたことを言ってられないほどに、
世界には異常気候(気候変動)近年進んでいます。
連日のニュースでも、干ばつ、水害、土砂崩れ、山火事、等世界の各地で起きています。
異常気象が起これば、作物の生産量の低減が起きてきます。
世界中で食料価格が高騰しています。アフリカ等は干ばつの影響で飢饉に苦しんでいます。
近年増えている異常気象は地球温暖化が関係しているのでしょう。
NGO、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、
昨年各国の温暖化対策を採点して順位付けした報告書を発表しています。
日本は64位中の45位で昨年と同順位。温室効果ガスの削減目標は評価できるものの、
それを実行する明確な計画を欠いているのが問題点だと指摘している。
こん なことも気になります。チョット話が花と逸れてしまいました。
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