小さな虫さんも良き子孫繁栄の為に頑張っています。
6月中に見たものから集めてみました。
人間の世界でのジューンブライド(June bride)とは、
6月に結婚する花嫁は幸せになれるとされる言い伝えがある為です。諸説あります、
絶滅のおそれのある野生動植物の種を保存するために、
種の保存法が平成5年4月より施行されています。
どんな虫さんも良い子孫を残して欲しいと思っています。
▼ヒメナガカメムシ
カメムシ目マダラナガカメムシ科ヒメナガカメムシ亜科 大きさ 5mm前後 時期: 4-10月
灰淡褐色で、一見ハエの仲間のようにも見える小さなカメムシ。
▼ヨツモンカメノコハムシ
甲虫目ハムシ科トゲハムシ亜科 大きさ 7.5-9mm 時期 4-12月
扁平な体の縁が薄い板状に広がっており、その背面に凹凸が多く、大きな黒い斑紋が4つ目立つ。
熱帯アジアを中心に分布し、日本では琉球列島にいたが、近年本土にも広がりつつある。
はじめは何かよく分かりませんでした。
▼?? トゲサシガメ?
この写真が交尾中かどうかも分からず、全体像が見えてないので判断不可ですが、
1cm位の大きさと、マメ科、稲等の植物の汁を吸うようなので無茶振りです。
▼ルリクビボソハムシ
甲虫目ハムシ科クビボソハムシ亜科 大きさ 5-6mm 時期 5-8月
光沢のある暗藍色~暗緑色で、胸部が細くなったハムシ。上翅には点刻列がある。
▼オオヒメヒラタアブ
ハナアブ科ヒラタアブ亜科 大きさ 8-10mm 時期 3-12月
腹部は黄緑がかった黄色、背面には黒い縞模様のあるハナアブです。
▼ウメスカシクロバ
マダラガ科クロマダラ亜科 大きさ(開帳) 16-25mm 時期:6‐7月
体色は黒色で翅は透明度が高い。
タケノホソクロバにも似ているので正直ハッキリとわかりません。
昆虫の交尾の形は色々なタイプがあるようです、交尾後に生命を終えるものとか、
カマキリのように、交尾の最中や後にメスがオスを捕食することがしばしばあるようです。
もっと別の機会にまとめてみたいですね。
昆虫になると全く名前に自信が無くなってきます。
調べられる所は調べてみましたが、細かい所までは出来ていないので、又、
?の場所がありましたら教えて下さい。
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