3月の声を聞くともう春になるんだと感じられる頃です。
そこで花木も芽吹きを探してみました。
今月末には花が咲いてくるでしょうからその時に、又花はアップしたいと思います。
▼ヤナギ(柳)
ヤナギ科ヤナギ属、落葉低木、花期:3月~4月、雌雄異株。
ヤナギはヤナギ属の総称です。
正直言って種類が多くあるのでネコヤナギかどうか分かりません。
ネコヤナギの雄花は、黄色で、紅色が混ざるとありましたので、雄株らしい。
▼ハクモクレン(白木蓮)
モクレン科モクレン属、落葉高木、中国原産、花期:3月~4月、
葉が出る前に花が咲き、紫色の花が咲くモクレンとは別種で 半月程早く咲く。
大きな木で、一見枯れ木に見えますが今は蕾を沢山付けています。
満開が楽しみですね。
▼コブシ(辛夷)
モクレン科モクレン属、落葉高木、花期:3月下旬~4月上旬、
今この辺りでは、蕾は堅い状態です。
花がない状態ではハクモクレンとチョット目には区別がつきませんね。
▼ヒュウガミズキ(日向水木)
マンサク科トサミズキ属、落葉低木、花期:3月~4月、
トサミズキに似るが、明らかに小さく、花数も少ない。
池の縁にあり遠いところだったので、今度は近場のものを撮ります。
▼アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属、常緑低木、花期:2月下旬~4月上旬、
早春に穂になって咲く小さな白い花や、紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しいアセビには、
園芸品種も数多くあります。
▼ジンチョウゲ(沈丁花)
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属、常緑低木、中国原産、花期:3月~4月、
花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではありません。
上から見ると小花の集合体であることが分かる。
雌雄異株だが、日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られない。
上品な甘い香りを放って春の訪れを告げ、クチナシ、キンモクセイと共に
「三大香木」あるいは「三大芳香花」とされ、庭木、公園樹及び鉢植えとして親しまれる。
▼彩りのない風景にマンサクの花が池に陰を落としています。
少し寂しい内容ですが、間もなく華やかな彩りの春本番を迎えることでしょう。
今日など蝶も飛んでいました、寒さもあとわずかの辛抱です。
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