farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

桑の実を求めて

2008-06-15 22:09:39 | Weblog
網野まで桑の実のフォーラムの為、約二時間走った。朝4時起きだったので、海岸線を走るとき、眠くって止まって、一眠り。山道をくねくね走って、10時に間に合った。たくさん黒くなった桑の実に感激。子供の頃よく食べていたからである。
丹後地方はシルク織物で有名でだから桑の木も多いのかしら。私の家でも昔蚕を飼っていたそうで、桑の木もあったそうな。子供に還って、手をインク色に染めてたくさん食べた。みんな懐かしそうに、いいおじさんもおばさんもしばし少年少女に戻った。
桑の葉が生活習慣病予防にいいとのお話。私はただアントシアニンを含んだ実に興味があった。私も一本桑の木を植えている。まだ実はならず。葉をてんぷらにされていたし、さば寿司にも少し入れられていた。健康になる野菜には関心が向く。葉を粉末にして、お茶、お饅頭、お餅、いろいろ頂きました。でもやっぱり昔食べた実は懐かしくおいしかったです。手も口もインク色の午後でした。アメリカの歌、桑の木の周りを歩こうという歌がありましたね。
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きゅうり

2008-06-15 21:49:46 | Weblog
昨日、やっと地を這っていたきゅうりの苗に支柱を二男に立ててもらい、これできゅうりは上に上っていける。それにしても男の子の力ってすごい。倍力である。このことは畦付けのときにも実感した。殆ど同じ時間に始めても半分終わってフーフー言っているうちに、仕上げておられた。男の人の仕事ぶりなどあまり意識しなかったが、今年は男性の力を見せ付けられた。女の中で育ったのでそのことがよく分からずずっと来ていて、私は少し生意気だったかもしれない。でも今は男の力仕事は倍力だと認める。二男のお陰で、一反ぐらいの柿やスモモ、ゆず、ブルーベリー、山椒などを植えている草だらけを退治してもらった。すっきり。月に一回位帰ってくれると大助かり。
夜は役員会。十時頃まで続いた。議題も特になく、疲れた。改善しなければならぬ問題は一杯あるのに、議題なし。男性の中に女一人。なんだか田舎の人の会議は疲れる。何故か? あまりにもおとなしい。もう少し活発な討議などがあれば、元気が出るのに、地域もより活性するのに。殆どが兼業農家だから仕方がないのか?もっとあれを、これをしようと表現していく元気が欲しい。私の元気も段々田舎化しておとなしくなる?
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