farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

いくつになっても女はきれいに

2016-12-20 18:53:06 | Weblog

母、93才。今日は美容室へ毛染め、パーマをするために送ってきました。

私は、サア―これから粗大ごみがいないから掃除をしようっとと言って母を送りました。

帰ってから、皆さん娘の言葉で喜んで笑っていたでしょと聞くと、

負けず嫌いの母曰く、娘が本やら、なにやら散らかしてかなんとこぼしてきたわとのことです。

母も負けていません。

さすが二ケ月に一回の美容室通いはいいです。

しっかり黒髪です。

娘の私は、しっかり白髪。どっちが娘で母なのか?

母も更に元気です。

 

午後畑に行くと、鹿がまたまた飛び込み、ターサイもかじっています。

ああー、ああーしか出ません。

しっかり対策しても簡単に飛び越える術のスキルアップが目覚ましい。

もう好きなようにしなさいとばかり、収穫しました。

立派な角でぱおぱおを持ち上げて、食べているのでしょう。

鹿はますます元気になります。

ムラに欠けているのは、しっかり対策をしようという気力です。ガッツ。

鹿にした放題にされ、ますます農の現場は大変になるでしょう。

強いリーダーシップが求められていますが、リーダー不在なのが情けないです。

でも同い年の農事組合長さん、ちょっと、非難を浴びながらも電気柵の補強を要請し、実行できました。

こんなふうに突破する力が求められていますが、多くが他人事と見ているのでしょう。

久し振りの同い年の突破力、あっぱれ!応援エールを送ります。

 

コメント
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