母の週一の半日ディーに出かけました。
いつも自分で出かける衣服を整える母です。
今日はシルバーグレーのちょっとレーシーなチュニック姿で着替えていました。
まあ、いいわと私の判断。でも外へでると下着を着ずでしたので、へっと思いましたが、垂れた乳房も目立たず、いいわと時間がなかったので、スルーでした。その旨ちょっとお知らせしないと、母娘共々認知症となりますから伝えます。
100才のばあさんのフアッションなど誰も気にしないだろうからと娘。
最近日時の認識がうろうろして、本人は気にしています。
新聞で確認しなさいと言っています。天眼鏡で見て、16日やと母。
いやいや17日の木曜日!と断定を下すと、半信半疑安心するようでした。
そう、間違えていないかと気になるんだと最近わかりました。
きっぱり断定してやることも大切です。大丈夫!と。
母の事ばかり云っていますが、75才だって間違えます。二度ほど、曜日を間違えて待っていたことがあり、75才は確認を心掛けていますので、今のところ大丈夫。でも知らぬ間に分からなくなってしまう不安を母は抱えているようで、他人事でないと汗が出ます。母のペースに乗せられ、間違って大笑いでごまかした75才でした。
多分高齢になると忘れていく不安が増してくるのだ。母は今そんな中にいるようです。もうディーにいくのも嫌そうに云いだしています。若い人ばかりで、親しくなっても2名の方がなくなり、心細そうです。私の大丈夫!の声がけが必要になりました。若い方から学びましょう。これは私にも当てはまることで若い方を大切にしたいと最近特に思っています。なるべく若い人とお話がしたい!混じっていたい。でも母のように自信を失っていくのかもしれないと思います。
さあ、今日は、母はどんな感想を抱くのでしょうか?
気持ちをよく聞いてやるが大切だと思っています。
私達もたどる道すがら、よく見ていたいと思います。
今朝ディーでの集合写真を頂きました。
母、左から二人目のばあさんです。