farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

本のプレゼント

2016-11-15 19:33:24 | Weblog

本好きといっても積読が多い私ですが、おもいがけない本のプレゼントは本当にうれしい。

こころ踊る。

ある夕方、綾部に本社があるねじメーカーの日東精工の社長さんの奥様が新刊された本を届けてくださったのです。

村の方で、社長のお宅は、私の家からも見え、幼馴染の弟さんが材木正巳社長さんなのです。

まだユーターンして間もないころ、散歩中で出会うと、ムラのいろいろをこぼしていました。

何故こぼせたかというと、社長も海外に出られ、いろいろ見聞されているからなのです。

現在では、宙的に見なくてはと言われています。

また社長さんはよくタイに出張されることもあり、タイが共通項となり、よくしゃべって、期待している旨を告げていました。

こちらに帰ってくる前は東南アジア研究センターでタイ語など現地語図書の整理などをしていたので話の話題には欠きませんでした。

京都新聞にて日東精工と半農半Xの塩見直紀さんが共著で本を出されることを見た朝、材木社長に出会って、それを話題にしていたことがありました。

そんなこんなで本がタイトルは、驚きの地方創生、京都 綾部スタイルです。著者は蒲田正樹さん。届けられたのです。

綾部は京都北部に位置する小さな地方都市で、綾部市の様々は試みを日東精工やグンゼの会社の取り組み、哲学を紹介、発信している文化的な都市なんです。

塩見さんも京都にいる頃から関心があり、亀岡での講演会に出かけたこともありました。

点と点が繋がって展開して思考が広く深くなります。平面的から立体的に変化します。

そこが面白い、妙味があります。

 

いま尚、私の半Xは何かと模索中なんです。70才になれば何か展開したい希望があります。

父も綾部出身なので、関心もあるわけです。

 

以前にも日東精工が出された本、人生のねじを巻く77の教え頂いていました。

二冊目です。

思いがけない本のプレゼントはうれしい。

私が慣れぬ農作業で立ち止まって考えていたような事柄が書かれたりして、ぴったりで、哲学的なのがうれしい!

これから農閑期、たっぷりある時間、しっかり読みを深めたいです。

本っていいなあ。。。。。。。。。。📚 📚📚📖📖



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モミすり終わる

2016-11-14 19:48:30 | Weblog

土曜日にやっともみすりを終えました。

やれやれで今年の大仕事を終えました。

二男家族が来てくれて、にぎやかです。

久し振りに見る孫もしっかり成長して、片言も出ます。

サッカー大好き人間のパパの指導なのか、ボールを蹴る様が微妙な動きを見せてびっくりしました。

もうそんなことが出来るんです。

一才5ケ月なのにびっくりしました。

私もつい調子に乗って玄関先の富有柿の木に登って柿をぼってやりましたら、その姿をみてにっこと笑っています。

私、白髪のおばあさんは年を忘れてつい、木に登っていました。

まだ登れました。これにもびっくり、まだ木登りできました。

積み木を積んで、上手にできるとぱちぱちも要求してきます。

久し振りに我が家はにぎやかな笑いの絶えない一日でした。

二男は気張って一人でもみすりです。

犬のこころはかまってもらえず、おとなしい一日でした。

先週にこちらに来る前の晩、お嫁さんの急性腸炎でもみすりも延期となり、

土曜日の村仕事のネット、電気柵張の仕事を抜けさせてもらっての一週間遅れのもみすりでした。

やっとモチ羽二重も玄米になりました。

やれやれです

次は肥料を撒いて、トラクターで荒起こしをすれば、田んぼ仕事は終了です。

 

畑では、やっと大根も太くなり始め、今日は初めてスーパーのコーナーに出しました。

畑も母のおかげで、なんとか畑らしく、みどりでいっぱいです。

鹿侵入防止の高い棒も立て、針金、テープを張って対策。でも侵入し、葉を齧っています。

もうすぐサルが大根をめがけて出るでしょう。

だから、またまた犬のこころは畑でステイしてお留守番。

田のイノシシの後はサルや鹿の番です。

こころも93才の母にまけず頑張っています。

もみすりが終わって、ほっとしている昨今です。

 

 

 

 

 

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外は北風、寒いけれど

2016-11-08 21:36:04 | Weblog

まだ今週末残りのもみすりを二男にしてもらえば、ほぼ今年の大仕事は終わりになります。

ちょっとゆっくりします。

そんな折、友達達がヨーロッパやアジアへの旅に心膨らませています。私も

稲刈り跡、今月にはインドネシアの友達のお誘いを受けて私もスマトラへ行こうと考えていましたが、あまりにも仕事が多くなり断念した。

 

畑仕事、もうこの秋は作付しないスイカ、かぼちゃ畑の草山をやっと退治して、帰宅して、テレビを見ていると、フィラデルフィアの都市を紹介していました。

ああ、懐かしいアメリカの街。22才頃、1969年の夏を二ケ月程過ごした街ですただただ懐かしい!

アメリカ人、ドイツ人、スイス人、韓国人、イギリス人、スウェーデン人達と過ごした街。

黒人家庭を訪問して、強烈なカルチャーショックを受けた街。

所謂アイデンティティーに目覚めた街。

たった二ケ月だけ過ごした街だけど、思い出深い街。

もう一度日本を出るとしたら、あのフィラデルフィアに行くのもいいなあと思った今日でした。

齢を重ねると、思い出ばかりになってしまいます。

サマーキャンプで出会った多くの黒人の子供達はどうしているのだろうと思います。

ペンシルベニア州のフラデルフィア。ああ懐かしい!!!青春の日々!

若い時にいろんな思い出がたっぷりあるから、今、老いの途上にあっても、気持ちだけは若い!

思い出に浸って、思い出旅をしよう。

 

 

 

 

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早朝の音

2016-11-07 06:04:17 | Weblog

早朝何か音がしたので、出てみると、犬も出てわんわんわん。

これが6時前まで続きました。玄関先には古い富有柿があり、孫が来るのを待っているので、まだ実はたわわ。

そんな木に向かって犬は吠えたて、まだ暗いので何かわかりませんでした。

これはきっと熊だと思っていました。

長く吠えても、吐息だけは家の中からでも聞こえてきました。

荒々しい吐息です。

犬に追い立てられ、焦りの声です。

 

新聞屋さんに危険を伝えなければならないので、外灯をつけ手待機。

区長さんにも、その旨の連絡。

少し明るんできたので、見るとやっと逃げました。

見ると熊でなく、狐のような長い動物でした。

狐かしらと思ったけれど、検索してみると、狐は柿は食べないとのこと。

だったら何?ハクビシンは柿を食べる。

でも、狐色の長いような動物だったけれど、何かしら?

やっと犬も解放されて今は静かな朝。

てっきり熊出没だと思ったけれど、違ってよかった朝でした。

深まる秋、要注意です。

すっかり目が覚めて、さてさて。。。。。。

 

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中丹路を走る

2016-11-06 18:39:16 | Weblog

フエースブックを見ていると、綾部で産業まつりがあるとのこと。

さっそく午後から畑仕事を止めて、綾部へ走る。

軽トラに犬のこころも積んで、風を切って走ってきました。

お目当ては、小豆やおもち、木で作ったおもちゃでした。

木のパズル、ヒノキで作られた積み木。

はちみつなど買いました。

孫や妹、息子達へのプレゼントばかり買ってしまいました。

一番のお気に入りは千円で買った香り高い積み木です。

一才のたん誕生日にも木の積み木セットを送りましたが、今回は遊びに来た時に使う積み木です。

何故か積み木には目がいきます。

おもいつきの午後の久し振りのドライブを犬と楽しんできました。

犬にとっては、迷惑なドライブだったかもしれないわ。

明日はお天気。畑仕事に専念です。忙中閑ありの午後でした。

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寒風に向かって

2016-11-06 11:46:01 | Weblog

コツコツ、まじめに、をモットーとしたい私にとって、今朝のテレビ番組の褒章された目立ってないけれど、光っている方々の働く姿は力になりました。

手を抜かず、まじめに、コツコツ一途な姿は印象的です。

そのような生き方をしていると、おのずと結果がでる。

 

昨年、田の秋じまいの荒お起こしを中止しました。

体力的にと思うことにしたのですが、やはり手抜きです。

今年は、やはり、従来通り、起こして、土に空気を入れてやりたいです。

玄関先のコンバインをやっと格納し、今度はトラクターが待機中。

雪が降るまでに、土を起こしてやりましょう。

稲刈り後も立派に穂をだしている茎を刈ってきました。

風よけの服装で出かけたのですが、一枚、一枚脱ぎ捨て、冷たい風を浴びて、コツコツ刈りました。

鹿の散歩道にも障害物を置いて、いのししの畦荒らしにどうしましょう。ねっとをかぶせましょう。

暖かい部屋から7飛び出して、寒風に身をさらして働ける元気を見つけてうれしい。

気力がわいてきます。

暑い夏は、どうも苦手、寒い冬は、元気が出てくるらしい私のようです。

軽トラから流れるマリアカラスの歌声を聞いて、励まされています。

午後から、ヤーコンを掘ってきます。

マンネリから脱却、寒風に中に飛び出せ、69才!

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