ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

4日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2015-07-04 15:03:34 | Weblog
 7月4日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

   5日、17:30分、「どじ小舎」の更新完了しています。

 7月最初の植物園ですが、朝から薄暗い一日。いつ降ってもおかしくない空模様で、傘を持たずに家を出るにはちょっと勇気がいる感じ。
もちろん、ザックの中にはいつも傘が入っているので出掛けてきました。

 天気が天気なので、植物園の朝一番は人も少な目。木立の中に入ればいっそう薄暗い状態でした。
その薄暗い林の中で咲き出していたのがカリガネソウ。

ひっそりと、ほんの数輪が咲き出していました。

 薄暗い中でもけっこう目立っていたのがナデシコ。

月曜日にも掲載しましたが、カナダで勝ち残っているので、あやかって今日も一枚。
月曜の決勝戦は日本中が騒ぐのでしょうね?

 次の花は水車小屋近くで咲いていたアガパンサス。

涼しげな色が人気なのか?街を歩いていても良く見かけます。
ちなみに、平野神社にも植えられています。

 次の少し変わった花は???????もちろんツユクサです。

この花は除草剤の影響で花が白くなったりしますし、農薬などの影響を受けやすい様ですね。
上のツユクサは春にはチューリップやムスカリ等が植わっていた場所で咲いていました。
これ一輪だけでは無くて、この場所で咲いているツユクサは皆この咲き方です。
何の影響を受けているのか?

 ちゃんとしたツユクサも掲載しておきます。

写真では分かり難いのですが、中程の雄蕊?に小さな蟻が来ています。
花粉媒介の担い手ですね。

 蟻続きで掲載の一枚はクロバナヒキオコシ。

爪楊枝の頭くらいの花で、名前はクロバナになっていますが実際は濃い紫です。
当然と言うか、クロバナの付かないただのヒキオコシは白い花ですが、まだ咲き出していません。

 次も咲き出している花で、ニンジンボク。

先々週くらいから少しづつ咲き出してきて、今週ははっきり分る様になっています。
例年この花には、大きいのから小さいのまで、蝶が多く訪れるのですが・・・・・・
今年はまだ来ているのを見かけません。なんで????

 最後に環境省絶滅危惧Ⅰ類になっているウケユリを一枚。

今朝の京都新聞に紹介されていたので、この花を目当てに来園された方も多かった様です。
何人かの人に「どこで咲いているか?」と尋ねられました。新聞の影響大
報道の自由は守りましょう!!

 11時過ぎには軽く時雨れだし、「傘の出番?」と思いましたが、幸い傘を出すところまでには至りませんでした。
以上、昼前には晴れると思って出かけて当てが外れた7月4日の京都府立植物園からの花だよりでした。

 「どじ小舎」の方では「ウケユリ」もですが、蓮や蝶も掲載を予定しています。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

10762
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする