17日、京都府立植物園からの春だより

　17日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
花だけではなく、出て来てくれた蝶や野鳥も入ります。

　朝は冷えましたが、コーヒータイム ( 9：30ごろ ) には気温も上がってきていました。
朝の寒いうちは人出も少なかったのですが、気温が上がった昼には多くの人出で、幼児の歓声が聞こえていました。

　植物園からの春だよりはカタクリから。

バックヤードから出してきて、開演前に植物生態園に植えた。そんな感じのカタクリです。
上の三枚は、朝一番から時間経過で花が開いてくる様子です。
一枚目は10：11分。
二枚目は10：30分。
三枚目が昼前の11：55分の撮影です。
日差しが出て暖かくなるとともに花が開いて来ます。

　ここから四枚は、暖かくなり、花がきれいになって来ている椿の花を。

花の咲き方も面白いですが、名前も面白い「日光 ( ジッコウ ) 」ニッコウではなく、JIKKOUの表記が有りました。

　次がジッコウの向こうを張って「月光 ( ガッコウ ) 」。

こちらも表記は「Gakkou」となっていました。
花の中心部の色違いで名前がついている様です。

　椿続きで、椿らしくない？花を。

品種名は「菱唐糸」。

　椿のもう一枚は「土佐有楽」。

普通の有楽より少し大きめの花です。

　椿は人により好き嫌いがあるのか？椿園に居たカメラマン二人連れの会話で、
「よう椿みたいなもん、飽きもせんと撮ってるな？」
「逆光で撮ってみーな、そらきれいやで。」
会話を聞きながら、好き好きやなと思い、笑っていました。

　最後に如何にも春らしい花で、ヤナギ。

これも、人それぞれ、好き嫌いが有るのかもしれませんが・・・・・
青空に浅い緑がきれいで、春爛漫を感じさせてくれています。
但し、以前は大きな木が四本有ったのですが、台風で倒れた？のか、二本しかありません。

　以上、17日の京都府立植物園からの春だよりでした。
桜は、カラミザクラ、細井桜、河津桜、その他と、見頃になっている桜も有ります。
ソメイヨシノは咲くまであと一息ですね。
　
カメラ SONY　α77Ⅱ　
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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