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4日の散歩 ( 西陣聖天雨宝院と御所からの花だより )

2019-04-04 15:57:52 | sanpo
 きょうは春になっている京都です。
昨日までの寒さが嘘のような暖かさで、散歩で歩いていてもしっかりと汗をかいています。

 今週はまだ御所へ歩いていないので、日差しの中を御所まで足を伸ばしました。
いきしなに寄ったのは西陣聖天雨宝院。

一応、桜の具合を見に行ったのですが、咲き出していたのはこれぐらい。
歓喜桜か観音桜か?木全体で咲き出していたのはこの部分だけ。
ここはどの木も遅めに咲き出すので、まだまだこれからなんですが、早くも?花見客が見られました。

 せっかく咲き出しているので、一輪だけをアップで。

赤い若葉と白い花の取り合わせが絶妙?

 境内から、短く刈り込まれたユキヤナギも一枚。

竹囲いとユキヤナギの取り合わせは、昨年も撮った様な?気がします。

 雨宝院から廻った京都御苑 ( 御所 ) へは乾御門から入りました。
何時もは児童公園から近衛邸址の枝垂桜を見に行く所ですが、きょは多くの人出なので、近衛邸址はパスしてバッタヶ原へ。

 途中、御所北側の築地塀を見ながら、咲き出していたヤマザクラを。

樹の形が良いので、秋の紅葉を良く撮って見る桜です。

 バッタヶ原へ廻って見ると、草の原っぱは枯葉や枯れ枝のチップらしき物で埋められていました。
昨年の台風で被害を受けた枝などの最終処分場になっている様です。
季節が進み、ミゾソバやゲンノショウコが咲き出す頃に、昨年の様な花が見られるのか?
ちょっと戸惑う光景でした。

 と言う事で、バッタヶ原は素通りになり、中間地点で見られるヤマザクラ。

バックの瓦を乗せた塀は京都迎賓館です。

 バッタヶ原を南まで下がった所から、「桜松」を。

紙屋川に架かる橋の上から、川に張り出したモミジの枝先を。
桜はヤマザクラですが、まだチラホラ咲きくらい。

「桜松」の説明書きも撮って来たので、掲載しておきます。
幹が地面を這う桜も、ここくらいの物かと思います。

 バッタヶ原から白雲神社の北側へ廻って、花海棠を見に行くと、数輪が咲き出していました。

花海棠の隣の花梨は、蕾が色づいて来ています。

 暫く暖かい日が続くようですので、桜だけでなくどの木も花の咲き具合が進みそうです。

 その後、梅林を上がり桃林へ来ると、東側の桜の周りは人で一杯。

ヤマザクラだと思いますが、日当たりが良いので満開になっています。
後ろに写り込んでいる塀は、御所の南側の塀になります。
個人的には、京都御苑 = 御所 と言って来たので、表記がおかしくなっているかも。

 遊歩道を北へ歩いて、御所の西側、中立売駐車場の東側にあるヤマザクラの樹を一枚。

ご覧の様に根方は空洞になっていて、向こうが透けて見えます。
こんなになっていても、昨年の台風で倒れる事も傾く事も無く、こうしてしっかりと花を咲かせています。

 きょうの写真はここまで。
この後は中立売御門から京都御苑を出て、中立売通りを歩き、途中で上京リサイクルステーションへ寄って古着を処分して帰ってきました。

 以上、4月4日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑 ( 御所 ) からの花だより散歩でした。


カメラ SONY DSC HX-400V

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