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14日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だより

2021-01-14 15:41:12 | sanpo
 きょうは14日で、最高気温は14℃まで上がる予報が出ています。
そのだんで、明日15日は15℃、明後日16日には16℃まで上がる予報になっています。
冗談みたいな春の陽気が続くようですが、17日の日曜日には一気に8℃まで下がって冬に逆戻りらしいです。
コロナだけでなく、気温の変化による体調不良にも要注意ですね。

 散歩は上御霊神社往復ですが、途中お寺を四軒回りました。
で、最初に覗いたのは寺之内通りを歩いて妙蓮寺。

寺之内通り沿いの「寒咲きあやめ」の植え込み。
気温が上がっているせいか?蕾から開きかけているのが四輪ほども見られます。

 境内へ入ってソメイヨシノの根方の寒咲きあやめ。

これも蕾から開きだしたばかりの花になります。

 本堂をぐるっと回って正面へ出て蓮の鉢の氷を。

幾つもある鉢の内、日当たりの悪い二鉢に氷が残っていました。
茎を切った後は放置してある状態なので、ゴミや水苔が鉢の中に有ります。
水が氷る際に。水以外の汚れが様々に作用して氷を面白くしています。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、きょうは北へ上がり本法寺へ。
庫裏入り口のロウバイを見に行きましたが、咲いていた花は落ちてしまっていました。

 ロウバイの横にある蓮の鉢は日陰になっているので、まだしっかりと氷が残っています。

鉢の縁との間は溶けているので、人差し指は無理でも小指くらいなら入る隙間が出来ていました。
で、小指を入れて氷の厚みを計って見ると、小指一杯くらいの厚みになっていましたので、氷の厚みは6㎝ほどありそうです。
京都では珍しい氷の厚みで、先週末からの冷え込みが如何に強かったかが分かりますね。

 本法寺を北へ抜け、御霊前通りを東に歩いて妙覚寺のロウバイを見に行きましたが、こちらはまだ蕾だけ。
妙覚寺から南へ下がって妙顕寺へ入り、本堂前の蓮の鉢を見て見ましたが、こちらは日当たりが良いので氷は溶けてしまっています。

 境内を歩いて慶中菩薩前へ出て梅の花を。

まだ白梅だけで、鳥居脇にある紅梅は蕾から進んでいません。

 妙顕寺を東へ抜け、北へ歩いて再び御霊前通りへ。
御霊前通りを東へ歩き、烏丸通りを越えると上御霊神社。


もうそろそろ花手水も終わっているだろうとおもいましたが、どういたしましてでまだ残っていました。
今日は花が邪魔で水の出も少なく、あまり面白い物が撮れませんでした。

 上御霊社でも梅が咲き出しています。


白梅は品種名不明ですが、早くから咲き出していて、花数もそれなりに増えています。
赤い梅は8日にも載せた鹿児島紅の一輪。
8日は蕾が開きかけて雄蕊が見え出した所でしたが、きょうはしっかりと開いています。

 以上、14日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの冬だよりでした。

 京都では実質今日からコロナがらみの非常事態宣言が出ています。
「不要不急の外出を控えて・・・・・」とアナウンスを流しながら広報車が走っていましたが、街中に常と変わった風は見られません。
散歩最終の上御霊神社では、観光客らしい姿も含めて20名ほども参拝者の姿が見られました。
カメラを持って散歩に出ている私が言うのも変ですが、宣言の効き目は有りませんね。
ガースー始め、上が上だけに説得力の無い宣言になっています。
 
 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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