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23日、平野神社、等持院への散歩で夏だより

2021-06-23 16:02:34 | Weblog
 きょうも寒気が入って大気の状態は不安定。昼から雷雨になるかも?
と言う予報でしたので、一応傘を持って歩きに出ましたが、きょうも歩いている内には雷雨の気配は有りませんでした。
昨日は夕方になって一雨有りましたので、きょうもそのパターンかも?

 散歩は数年ぶりに等持院へ歩きました。
散歩の目的は等持院見物ですが、行き掛けの駄賃で平野神社へ。

東参道から奥の桜園へ入る手前にある花壇で咲き出して来ていたアガパンサス。
梅雨の季節に雨の滴を着けた所を撮る事が多いのですが、きょうはガンガン照りです。

 桜園へ入って直ぐの所では、毎年見られる百合が咲いていました。

さて、何ユリなのか?テッポウユリかな??

 桜園ですが、今は桜では無くてムラサキシキブが見頃。

小さい花なので、あまり目立ってはいませんが、見頃になって来たと言えそうです。

 草むらで咲き出していたビンボウカズラ ( ヤブカラシ ) 。

手前で咲いていたので、等倍撮影で一枚。
オレンジの中に有る水滴?が蜜の様です。

 草むらかでムラサキカタバミ。

八重咲きなのか?中央部がゴチャゴチャしていて蕊類が見えません。
多少ゴチャゴチャしている物を見る事も有りますが、ここまでゴチャゴチャなのは初めて見ました。

 同じく草むらからで、ニワゼキショウ。

もちろ別の株ですが、咲いた具合が隣り合わせで、赤と白が並んでいました。

 平野神社を出て南西へ歩けば等持院。
京都の道はよく言われるように碁盤の目ですので、斜めの道は無くて、南へ下がり西へ歩きます。

境内に立っている銅像で、「マキノ省三先生像」です。
きょうび、知らない人の方が多いのでしょうが「日本映画の父」と呼ばれた人物ですね。
等持院境内に牧野教育映画製作所を作り、等持院撮影所を開設した縁で銅像がある様です。
ちなみにですが、長門裕之や津川雅彦の御祖父ちゃんです。
と言っても、今や長門裕之や津川雅彦さえも知らない世代が増えているのでしょうね。

 閑話休題

 銅像を見ながら奥へ歩くと庫裏があり、拝観受付になります。

前回は二年前かな?まだ方丈や霊光殿は修理中でしたので、庭を歩くだけの拝観でした。

 修理の終わった方丈の廊下や縁などは古い材をそのままにしてあるので、
方丈前の廊下を歩くと鴬張りがよく鳴きます。
霊光殿は簀の子が新しくなっていましたが、ここもよく軋み音が出ていました。
防犯対策?

 カメラはマクロレンズだけなので、風景的に庭を撮れなくて、お目当てのハンゲショウだけを掲載。



池を巡る庭園で、木々で目隠しになっていますが、庭のすぐ北側は立命館大学の衣笠キャンパスです。
私は徒歩圏内ですが、観光で来ると足の便が悪い?きょう見かけた拝観者は二名だけでした。

 以上で散歩は終わりですが、帰り着いたら玄関先にモンシロチョウが来ていました。

花は鉢植えのラベンダーで、ヤマトシジミなども時々来てくれます。
きょうはモンシロがモデルになってくれました。

 以上、23日の散歩は、平野神社から等持院への散歩で夏だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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