今朝はちょっと冷え込んでいた京都ですが、昼間に日差しを受けて歩けば春です。
散歩は遠出は無しの散歩で、まずは千本釈迦堂から。
花はシキミ。椿を探しても花が見られません。
いきなり余談ですが、釈迦堂では明らかに観光客と見える参拝者が10名ほど見られました。
桜に早いこの時期にしては多い様に感じます。予約をしていたので、解約せずに京都旅行?ですかね?
余計な事ですが、中年のご夫婦ばかりです。
釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。
本堂前、縁下で咲いているハルノノゲシ。
きょうは終わった花も入れて見ましたが・・・・・
立本寺では、桜の根方の枯れ草の中に、緑の草が目立ち始めた様に感じました。
立本寺から仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて、西大路通り手前で地蔵院へ。
咲いて間無しの白い椿ですが、相変わらず花弁にはシミが見えます。
ちょうどスポット光が花芯に当たっていたので撮って見る気になりました。
前回一輪だけ咲き出していた散り椿。
きょうは全体で四輪に増えていましたが、花は小振りで花弁のシミも目立っています。
それでも、前回掲載の花に較べれば、各段にきれいな花でした。
地蔵院から西大路通りを上がって平野神社へ。
花数が増えて来たタネツケバナ。
径4~5㎜の小さな花ですので、等倍撮影しています。
少し目立ち始めてきたハコベ。
これも5~6㎜径の小さな花なので、等倍撮影。
オオイヌノフグリを探していると、花の中から飛び出してきた虫。
小さな虫なのでこれも等倍撮影で、体長5㎜ほど。
虻なんだろうと思いますが、名前は不明です。
こうして花から虫が出てくるのを見ると、季節が少し進んだかな?と思います。
虫が入っていたオオイヌノフグリも一枚。
この花で、径は8㎜ほど。花は小さくても群れて咲いていますので、良く目立ちます。
桜園の遊歩道で、花を見ながら歩いていると、ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリが寄り添っていました。
花にも花の都合が有るのでしょうが、ちょっと面白かったので一枚。
平野神社から帰途について散歩は終わりなのですが、
帰りは紙屋川に架かる「はなかわ橋」へ廻りました。
橋の東詰めの草むらに、コゴメイヌノフグリが纏まって咲き出す場所があります。
いかにもな雑草ですが、以前から咲き出しを待っていて、きょうはやっと咲き出していました。
植物園でもありますが、先週時点ではまだ蕾でした。明日は植物園でも咲き出しているのかも?
以上、4日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で春だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
6770