明日は一日雨だと言う予報なので、きょうは少し足を伸ばして京都御苑まで歩いて来ました。
寝貯めが出来ない様に、歩き貯めも出来ないのでしょうが、まーっ気のもんです。
ちょっとした都合もあり、散歩は午前中に歩いています。
で、最初は西陣聖天雨宝院から桜の落ち葉。
ここは狭い境内に桜の木が色々あって、今年は 暑さ のせいで?早くから葉を落としています。
きょうもマニュアルフォーカスレンズですが、マクロレンズなので落ち葉のアップも一枚。
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雨宝院を出て、きょうは珍しく智恵光院通りを中立売通りまで下がってファミマへ。
Amazonnoの代金を払い込んでから中立売通りを東へ。途中尿意を催したので、緊急的に大宮中立売にあるハローワークのお世話になりました。 ここは玄関を入って直ぐの所にトイレがあるので助かります。とは言っても使わせて貰うのは何年ぶりか?
引き続き中立売通りを堀川まで歩いて石造りの中立売橋から川を。
川と言っても今はコンクリートで固めて、紫明通りから水路を作り疎水の水を流しています。
川沿いに植わっているエノキが黄色く色づいて来ています。
中立売通りを東へ歩いて突き当たると京都御苑の中立売御門。
御苑へ入り駐車場東の林を歩きましたが、九時過ぎの時間でしたが、駐車場には観光バスが六台ほど入っていました。 全部が御所観光と言うわけではなく、空のバスを停めているのも有るのでしょうが、団体で歩いている一団も見かけました。
林を蛤御門の広小路へ出ると東に「清水谷家の椋」があります。
昔、幹が高く伸びて居たそうですが、腐食?で折れて、今の形になった様です。
ムクノキですので、葉っぱは赤くはなりませんが、それなりに黄色く色づき始めている様です。
それにしても、沢山の支えで持っている木ですね。支え合いは大切です。
「清水谷家の椋」から少し下がると西園寺邸跡があり、近くにマユミの木が数本あります。
実が沢山着いていて、もう弾けて種を落としているのも見られました。
西園寺邸跡から白雲神社北側を歩いて大宮御所東の林を上がり、バッタヶ原へ。
あまり期待しては居なかったのですが、ゲンノショウコの種が有りました。
今年は例年より数メートル草刈りが奥へ入ったので、ゲンノショウコはほぼ刈り取られた状態でした。
それでも一か所だけ残っている所が有りました。左の緑の種はこれから熟すのでしょうね。
バッタヶ原の中間部からヤマザクラの紅葉。
左の木はソメイヨシノですが、もう裸になってますね。右の木は何の木か?確かめませんでした。
秋本番を思わせますが、きょうはまだ気温は高めでTシャツ一枚で歩け気温で、汗が流れるくらいです。
バッタヶ原の北側へ入って、オッタチカタバミ?の花。
きょうは花が少ないので、こんな物まで動員です。
ノコンギクやミゾソバを期待して居ましたが、きょうはもう花が見られませんでした。
バッタヶ原を北へ抜けると、赤と黄色の饗宴が見られました。
赤はウルシの類でしたが、黄色は何の木なのか?
右端の松は「清水谷家の椋」同様、支えが無いと持たない状態ですね。
この後は一応桂の宮邸跡へも廻りましたが、撮る物が無くて今出川御門か御苑を出ました。
今出川御門から抜けて北へ歩くと相国寺。
塔頭普廣院の北側ではシュクシャがまだ花を咲かせて居ました。
普廣院から北へ歩き、上立売の通りへ。
ここの石畳通りの両脇には茶の木が植えられて居ます、
今が花の盛り?と言ってもポツポツと咲いている状態です。
帰りは相国寺から上立売通りを東へ歩きましたが、堀川通で歩行者用信号が点滅しましたので、通りの中間で止まりました。
堀川通りはイチョウの色づきがきれいでしたので、スマホで一枚です。
この後は、本気上立売通りを帰って来ましたので、写真はここまでです。
以上、9日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への秋だより散歩でした。
抗癌剤の方ですが、昨夜は頭のボーっと感は軽くなって居ました。今朝は起き抜けに軽い頭痛が有りました。 薬は癖になる気がするので、軽い時は飲まない様にしています。 これも散歩に出て帰ってくる頃には治まっていました。 歩くのは大切ですね!
これから寒暖差が大きくなると、何かと思わぬ副作用が出る気がしますが、服薬があと少しなので何とか乗り切りたいですね。 歩いている間中ずっと涙が出ているのは相変わらずです。
光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を
カメラ SONY α6000
レンズ TTArtisan 40mm F2.8 Macro
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