きょうは26℃が予想されていて、実際にも25℃を越えて来ている様です。
暑い 日差しの下を歩くとしっかりと汗が流れます。
きょうは散髪を予定していましたので、散歩は近場を歩いて早めに帰って来ました。
近場の散歩の最初は千本通りを上がって十二坊蓮臺寺へ。
境内のソメイヨシノや枝垂れ桜は葉の色が濃くなってきています。
十二坊も花の無い季節になって来ていますが、歓喜天の鳥居近くからムラサキカタバミ。
繁っているスミレの葉の間から茎を伸ばして咲いています。
写り込んでいる緑はカタバミの葉ではなく、繁ったスミレの葉です。
境内を歩いていると木の枝先に半割にしたミカンがありました。
小鳥の餌ですね。食んだ痕があるので、このミカンを当てにしている小鳥も居るようです。
冬の間もずっと見られていましたので、ミカンがある間は野鳥も御馳走にありつけます。
十二坊を出て北大路通りを東へ歩き、船岡山公園へ歩いてタチイヌノフグリ。
小さな花なので気付きませんが、よく見るとどこにでも有る花なんですね。
公園を少し上って楠の下草からタチツボスミレの閉鎖花。
まだ小振りで、花を付け始めた所の様です。
船岡山公園では、今はツツジが見頃。
中でもこの白花とモチツツジが見頃です。
ツツジの近くで見られたニガナ。
花びらが多いハナニガナも近くで咲き出していました。
一日中、日が当たらない場所でもモチツツジが咲き出しています。
アゲハ蝶でも訪れてくれれば良いのですが、虫は見られませんでした。
日当たりの良い場所なら虫が来るのかもしれません。
船岡山公園にはリュックを担いだ親子連れや、レジャーシートを広げてくつろいでいる人の姿が見られました。これは京都市内の人たちですね。
この後、建勲神社の北参道を歩いて建勲神社の東階段へ歩くと、明らかに観光客と見える人が10名ほども見られました。公園側と神社側で、明らかな違いが見られてちょっと面白かったです。
建勲神社の東階段を下りて、建勲東通りを歩いて北大路通りを渡り大徳寺へ入りました。
拝観者がチラホラ見られる中を歩いて高桐院へ。
ここは拝観は休止中なので、人の姿は見られません。
門の外からみるモミジの緑も良いのですが、モミジの木の下の苔の緑もきれいでした。
高桐院から拝観受付中の総見院の方へ歩くと、途端に賑やかになって来て参拝者の姿多くなっています。それでも芳春院への通路へ歩きましたが、遠目にも多くの人が見られたので、諦めて大徳寺を後にしました。 と言う事で、きょうの散歩はここまでです。
で、一度帰って汗を拭いてから、散髪へ行ってきました。
おかげで頭が軽くなった様な?
「禿が進んでいますので、それほど軽くなっていないやろ」と言う声が聞こえそうです。
余談ですが、昨夕のニュースで、昨年立本寺から盗まれていた仏像がネットオークションに出ていたそうです。
15万代まで値が付いていたようですが、オークションは中止で出品者がお寺へ返還するそうです。
出品していた古物商の方は災難ですが、何とか辿って盗んだ罰当たりの逮捕に繋がらないかな?とおもいますね。
以上、十二坊蓮臺寺、船岡山公園、高桐院、への散歩で初夏だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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