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3日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だより

2022-05-03 15:38:53 | Weblog

 朝は少し冷えましたが、日中は文句なく晴れ上がり、文字通りの五月晴れになっています。
陽射しは 暑い ですが、からっとして散歩には良い季節です。

 ゴールデンウィークの真っ最中で、街中を歩けば観光客の姿が目に付く様になっています。
屈みこんで草の写真を撮るので、あまり人と出会わない方が良いのですが、そうも言ってられない?
で、最初に覗いた千本釈迦堂からは本堂前のムラサキカタバミ。

七八名の参拝者が見られる境内ですが、いずれも他府県からの様に見うけられました。
女性三人組は、境内にいる野良猫を追っていました。

 釈迦堂を南門から出て、参道脇で種になっているヒメウズ。

一つの莢に四つぐらいの種が入っているのか?と思っていましたが、倍の八粒が見えています。
一つの花が32粒の種を落とす計算。ここでヒメウズが増えるのも納得できますね。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前で咲いている、アメリカフウロ。

 同じく本堂前で見られたハハコグサ。

前回はヨツモンカメムシの幼虫が居ましたが、きょうは虫は無しです。

 本堂の西側の草むらからはオッタチカタバミ。

早い物はもう種を膨らませている物も見られました。

 同じ草むらで見られた花は?

ネットで検索すると、ウラジロチチコグサがヒットしました。
母子だけでなく、父子と言うのもあるんですね。
ちなみにですが、最近勢力を急速に拡大している帰化植物の様です。

 余談ですが、立本寺は非公開寺院ですので人影は見られません。

 立本寺を出て仁和寺街道を歩いていると、立本寺の塀際でヒルガオが見られました。

虫は雄蕊の花粉を食べている様に見えますので、小さなアブかな?

 仁和寺街道から天神道を上がり、一条通りを西へ歩いて地蔵院を覗きました。

昨日が八十八夜なので、きょうは八十九夜と言う事になりますが、一日遅れのお茶の新芽を一枚。
「散り椿」を囲う生垣の一部がお茶の木になっています。

 で、「散り椿」にはまだ花が咲いていました。

最後最後と言いながらですが、きょうも掲載しておきます。
「散り椿」にも虫が来ていましたが、ハナバチの一種かな?

 地蔵院を出て西大路通りを上がりましたが、白梅町の南行バス停は列を作って30名ほどがバス待ちをしていました。
何時も人の多いバス停では有りますが、こんなに多くの行列を見たのは初めて。
全員が観光客という分けでは有りませんが、ゴールデンウィークならではの光景ですね。

 白梅町から北へ上がり、平野神社へ入って南門近くの植え込みからジャーマンアイリス。

イチハツの混じって咲き出して来ています。

 桜園を歩いて、タチイヌノフグリ。

花の色も薄くなり、そろそろ終わりの様です。
花の上に落ちている白い物はタチイヌノフグリの終わった花かな?と思いますが??

 ちょっと 暑い 陽射しがお似合いの花はニワゼキショウ。

右の方では花が終わって実 ( 種 ) を付けています。

 暖かくなってコナスビの花も数が増えて来ています。

草丈は周りの草に負けていますが、この色で目立っています。

 最後に帰り着いた我が家を訪ねてくれたダイミョウセセリ。

実を付けないレモンの葉の上で一休みして飛び立っていきました。

 以上、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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