きょうは曇り予報で、「折り畳みぐらいは持って出た方が安心」と言っていましたが、昼過ぎは結構強い日差しが出て居たので傘は持たずに歩きに出ました。
寺之内通りを歩き、まずは妙蓮寺へ入りましたが、入った途端にミスト状の雨粒が落ち始めて来ました。天気予報の言う事は聞くものだな、と思いつつ、ミストを受けながら石畳脇のアジサイ。
手毬咲きの色が随分と濃くなって来た様です。
本堂の裏へ歩き、宝物殿の塀際からガクアジサイ。
これも真花はまだですが、装飾花の色づきが進んできた様です。
ミストを受けながら歩いていると、足下からトンボが飛び立ちました。
目で追って、降りた所へ近づき一枚。
コオニヤンマかな?と思います。
妙蓮寺を出た後は、妙顕寺へ歩き三菩薩堂の南側からフユサンゴ。
数えきれないくらいの実を着けていますが、わずかに花も残っています。
三菩薩堂の裏手へ廻り、ツメクサ。
数は少ないのですが、花を付けている物も見られます。
もちろん?等倍撮影です。
三菩薩堂の裏手から鬼子母神堂の前へ廻り、ザクロ。
まだ多くの花が残っていますが、きょうは風が強めで枝が揺れて撮り難い。
ピントが来ていたのはこれ一枚だけでした。
妙顕寺を出る頃にはミスト状の雨も止んできて、結局傘は要りませんでした。
妙顕寺を東へ抜け、尾形光琳顕彰碑へ歩いてアジサイ。
装飾花が柔らかく色づいて来ています。
尾形光琳顕彰碑から上御霊前通りへ上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。
西側の楼門廻りでは、足場を組む作業が進んでいました。
いよいよ本格的に楼門修理に掛かる様です。
境内にはプレハブの現場事務所が設置してありましたので、かなり長期の工事になるようです。
南門から境内へ入り、手水場の水を二枚。
きょうは風があるので、少しは面白いものが撮れるかな?と思いましたが、今一つの写真になりました。
風のおかげ?で、手水場の回りに槐の葉が落ちていました。
葉裏は水を弾く構造の様で、よく水滴が着きます。
青空の色も水に落ちていました。
ここから本殿裏手へ廻ると、まだカラスの幼鳥が居るようで親ガラスがしきりに「あっち行け」と脅してきます。
草むらを見ながらゆっくり歩いていると、頭の少し上を飛んで威嚇してきました。
草むらの探索は諦めて、藤棚の下へ歩きドクダミを。
小さな蟻が来ていますが、撮っている時は分りませんでした。
最後に絵馬堂前の植え込みから、淡く色づき始めたオタフクアジサイ。
葉っぱに痛みが無いのが良いですね。
きょうは上御霊神社に修学旅行生が来ていました。
タクシー運転手で廻るタイプの旅行で、五名の中学生と運転手一名で、やはり運転手が色々説明をしていた様です。 やはりここは「応仁の乱勃発地」が売りですかね?
以上、7日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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