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13日の散歩 ( 大徳寺、雲林院から十二坊への散歩 )

2017-07-13 14:44:12 | sanpo
 京都は町中へ出れば祇園祭の真っ最中で、鉾建ても済み賑やかなのでしょうが、所謂京都人の住むエリアから外れた散歩圏はかえって静かかもしれません。
閑散とした大徳寺の境内を歩きながら、そう感じていました。

 さてその大徳寺ですが、これは何なのか?分からないままに撮ってきました。

場所は龍翔寺の東、修行道場の入り口です。宗門の修行僧が暮らしている所だと思います。
何時もは幕がなくて、青竹を渡して通行止めになっています。
何か特別の行事があるのでしょが、宗教儀式には疎い物で、何のこっちゃわかりません。
見慣れない光景だったのと、大徳寺では撮る物が無かったので・・・・・

 大徳寺を東へ抜け、旧大宮通を下がって北大路通りへ。
大徳寺前バス停前でコーヒー豆を仕入れるのがきょうの目的。

 明日の朝のコーヒーを算段した後は、豆屋の裏手の雲林院へ。

花が無いので帰り掛けると、ミスジチョウが出て来てくれました。
狭い境内でも木々が植わっていれば、こんな街中でも出て来るんですね。
よく分かりませんが、これはミスジの中でもホシミスジになる様です。
「幼虫は、コデマリ・ユキヤナギ・カエデ・シモツケなどを食草とする。」らしく、この庭にはシモツケがあります。

 雲林院から建勲神社の階段上りへ回り、船岡山を歩きましたが写真は無し。
北大路通りへ戻って千本通りを下がり、帰りの駄賃は十二坊。

ヒオウギズイセンが一抱え集まって咲いていました。
以前建物があった場所の庭にあたる所です。
今は更地で雑草と一緒に伸びています。

 せっかくですので、花をアップにして一枚。

暑い 夏に、 暑苦しい 色かも?

 同じく 暑苦しい 色はヤブカンゾウ。

歓喜天の鳥居脇で十株ほど見られます。

 次の少し涼しい色の花はカシワバアジサイ。

花が終わり、色褪せてきた所ですが、白一色の時より微妙に色が着いた感じがします。

 最後に十二坊からも蝶を一枚。

寺務所前の植え込みで、花はハクチョウゲ。
時々、蝶を見かける植え込みです。

 以上、13日の散歩は大徳寺往復で、不信人者の寺巡りになった散歩でした。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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