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16日の散歩 ( 北区平野鳥居前町の御土居、立本寺の蓮 )

2012-08-16 15:10:30 | Weblog
 きょうは日差しがよく出て散歩には不向きですが、表題の所に 御土居 が残っていると聞き出かけました。
御前通りを北へ北へと行くと寺之内通りで突き当たります。この寺之内を西に50mほど行けば紙屋川です。
御前通りと紙屋川の間に一本名前が付いていない道があります。
この道は寺之内から南に下がって北野天満宮に突き当たって終りと言う短い通りなので名前が無い?

 この道を歩いて行くと、天神さんよりの東側に御土居が有りました。

北側から見た所で、一応整備されている様に見えます。
土手に登るなの看板も出ていました。

 次が御土居の中央部分。

小さめの石碑が立っていて「史跡御土居」と彫ってあります。
横には御土居を説明する看板も立っています。

御土居を南端から見たらこうなっています。

たくさんのお地蔵さんは何なのか?
よだれかけ?は色褪せています。元は赤かったと思われますが、すっかりくすんでしまっています。

 御土居から通りの南を見れば天神さんの柵が見えています。
天神さんの北側に出れば平野神社が見えているので、平野神社へ。
特に撮る物も無く、衣笠小学校の横から紙屋川沿いに南へ下がって、一条通りへでました。

 一条通りから立本寺に回り、相変わらずの蓮を撮ってきました。

一枚目は「八間 ( やざま ) 」。以前にも載せましたがこの花は、
「京都フラワーセンター育成品種。平成2年、金輪蓮×ミセス・スローカムとの交配によって作出された品種。」
らしいので、とても新しい蓮の花ですね。2000年前の実から花が咲いた「大賀蓮」があり、10年ほど前に交雑種として出来てきた花がありで蓮も様々です。

 様々な蓮からもう一枚「中国古代蓮」。

古代がどれほど昔か分かりませんが、大賀蓮同様きれいな桃色の蓮です。

 立本寺では様々の蓮が植えてあり、時間差で長く花を咲かせています。
とはいえ、蓮ももうそろそろ終わりで、強くそれをアピールしている物もあります。

蓮の実は食べた事ありませんが、ここまでに成ると固そうですね。
もっと早い時期に食べるのかな???

 立本寺からは徒にウロウロしながら最終的に千本釈迦堂を通り抜けて帰って来ました。

参道脇の楓。先日、仁和寺の紅葉を載せましたが、釈迦堂にも色づいた物が有りました。
どちらも秋にはまだ早いで!と言いたいところです。

 釈迦堂から七本松通りに出て北へ歩くと北野保育園があり、そこの植え込みに蝶が来ていました。
最後はオマケの一枚でツマグロヒョウモン。

何処でも見かける蝶ですが、翅のきれいな ( 傷んでいない ) 個体です。
ハナツクバネウツギ ( アベリア ) の花を飛び回って蜜を吸っていました。
この花、小さな花ですが花が奥深いのでアゲハやツマグロなど、大きめの口吻が長い蝶が良く来ています。
シジミやモンシロ等、小さめの蝶には不向きは花のようです。

 16日の散歩は、蜜を吸って飛び回る蝶ほどの元気もなくて戻って来た散歩でした。
散歩も終盤は疲れる!!

相変わらず大気の状態は不安定と言っていますが、被害が出ずに涼しくなる程度に降って欲しいものです。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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