ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

11日、采振木を見に?京都御苑へ

2022-04-11 16:13:20 | sanpo

 昨日ほどではありませんが、きょうも良い天気で26℃が予想されています。
采振木を見に京都御苑まで歩きましたが、まーっ 暑い! 一日で、帰ったらシャワーを使いたいくらいでした。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」などと言う句がありますが、采振木は二日見ぬ間の采振木で、ほぼ花が散ってしまっていました。
先週金曜によくぞ見に行ったものだと思っています。
 
 散歩は京都御苑往復ですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院を一応覗きました。
きょうも相変わらず?多くの人出になっていました。

桜の近くはうろつかずに、木瓜の花を一枚撮ってきました。

 雨宝院から上立売通りを東へ歩き、相国寺へ入ってモミジの新緑を。

大昔に焼失した、山門があった場所だと思う所のモミジで、秋の紅葉もきれいな樹です。

 相国寺を抜けて京都御苑の今出川御門へ歩きましたが、途中の同志社大学近辺では多くの学生が見られました。
新入生や、新学期も始まったばかりと言うのも有るのでしょうが、今年度は対面授業が復活しているのかな?と想像しました。

 京都御苑へ入り、桂の宮邸址南の草むらから、ヤエムグラを等倍撮影で。

よく見ないと分からない様な地味な花ですが、それでもしっかりと花数を増やして来ています。

 ハナイバナも点々と咲き出しているのが見られます。

ヤエムグラは花の径が2㎜ほどですが、ハナイバナは3.5㎜ほどの小さな花です。

 桂の宮邸址南の草むらでは、昨年までよく見られたツボスミレを探しましたが、見つけられずにタチツボスミレを。

工事でトラックが動き回ったからなのか?ツボスミレが今年は見られません。

 バッタヶ原へ廻り、ヒメスミレを。

今はまだ草丈が低いので、小さなスミレでも見つけられます。
もう少し草が伸びてくるとこのスミレは見つけられない?かな。

 バッタヶ原を少し下がってフラサバソウ。

一段と勢力圏を拡大している様に見え、フラサバソウが地面を覆っている場所があちこちに見られます。
これも他の草が丈を伸ばしてくると、他の草の陰に沈んでしまうかも。

 似たような花ですが、タチイヌノフグリも一枚。

名前の通り、真っすぐに立ち上がっていますので、この草は他の草に埋もれる心配は無いようです。

 バッタヶ原の中間点で大量に咲き抱していたコメツブツメクサ。

これも等倍撮影で、花の集まりの球が径5㎜ほど。集合している花の一つ一つは巾1.5㎜ほどです。

 バッタヶ原を抜け、大宮御所の西側へ歩いてレンゲ。

大量に咲き出して来て、さながらレンゲ畑になっています。

畑だけでなく、レンゲも撮らないわけには行きませんね。

たくさんのレンゲの中には、受粉が済んで蕊類を出している花も見られます。

ミツバチが居ると良かったのですが、キチョウが飛び回っているくらいでした。

 この後は白雲神社北の西園寺邸址へ廻って花梨の花を。

まだ二分咲きくらいですが、纏まっている場所で一枚撮影。

 この後は白雲神社を越えて南へ下がり、出水の小川東へ歩いて采振木を見に行き、花が無くなっているのを見てガッカリした次第です。
ザイフリボクの有るエリアから西側の出水の小川終端部へ歩いて御衣黄桜。

まだまだほんの咲き始めですが、良く咲いている枝を探して一枚。

 この後は出水口へ歩き、出水口近くの草むらからキュウリグサ。

これも等倍撮影で、花の径は3㎜ほどです。

 この後は出水口から京都御苑を出て帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、采振木を見に?京都御苑へでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH


10961

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10日、「どじ小舎」の更新連... | トップ | 12日、妙蓮寺、本法寺、妙顕... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事