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17日の散歩 ( 御所の百日紅、本隆寺の百日紅、大幸寺の百日紅 )

2012-08-17 15:35:12 | sanpo
 言いたくないけど言わして貰わな気がすまん。暑い!!暑い!!
きょうも猛暑日で、湿度が高い。こんな日に散歩に出るなんて・・・・・と言われそうですが、
御所の「拾翠亭」に行こうと思えば、拝観できるのは毎週金・土・日だけ。
土日は用のある小舎主には金曜日のきょうしか行ける日が無い。

 来週でも良い様なものかも知れませんが、百日紅が確実に咲いていて、青空が見える日と決めて見ると暑くてもきょうしか無い。
で、きょうは熱中症対策の意味も込めて、行きは烏丸丸太町までバスに乗りました。
それにしてもバス停の日かげでバス待ちをしているだけで汗が流れます。

 烏丸丸太町でバスを降りれば、そこが御所であり、拾翠亭も歩いて直ぐの所に有ります。
拾翠亭に入ると、夫婦連れの観光客と学生風の若い男の子が、夏の午後の静けさを楽しんでいる様子。

 そこに現れた小舎主がカメラでパチパチ撮りだしてしまい、ご迷惑をおかけしました。
撮ってきた写真の一枚目は一階の池側の広縁から撮った百日紅。

下で見るとあまり咲いている風には見えません。

二階から見た百日紅。

木を上から見る形になるので、花がたくさん見えています。

 拾翠亭は建物だけで無く、庭も少しだけ歩けます。

その庭にいた赤トンボ。お尻を高くしているのは直射の当たる面積を少なくして暑さをしのぐポーズの様です。
暑い盛りに良く見かけるポーズです。寒ければ翅を広げ、体全体で日光を浴びて、暑ければ面積を少なくする。

蝶でもトンボでもちゃんと生きて行く為の工夫をしていますね。

 拾翠亭からはあまり寄り道をせず、真っ直ぐ帰って来ましたが、御所の百日紅をもう一か所。

これは出水の小川の終点、下立売付近にある百日紅。
四本ほどかためて植えてありますが、一番南の木がこれ。

周りに他の木が無いので、太陽を取り合う競争相手がいません。
だから、この百日紅はいじけずに素直に枝を伸ばし、樹勢良く花を咲かせています。

四本並んだ所も一枚。

百日紅の右は枝垂桜、奥はクスノキです。

 御所から真っ直ぐ帰ってくると ( 様々ルートは有りますが ) 本隆寺を通るルートも有ります。

場所は知恵光院五辻上がるで、雨宝院 ( 西陣聖天 ) の南側。
ここの百日紅は昨年気が付いた時にはもう遅かったので、きょう帰りに覗いてみました。
少し早かった様ですが、ご覧の様に本堂も大きいですが、百日紅も大きな木があります。

ここは、来週くらいの方がころあい見たいな気もします。

 更に帰り道で出会う百日紅を一枚。

これは千本寺之内西入るの大幸寺の百日紅。
ここは小さなお寺で、百日紅も小さ目。
少し遅すぎた様で、先週くらいの方が良かった様です。

百日紅を撮りに出た17日の散歩は御所片道の散歩でした。

拾翠亭でも係りの人と話題になりましたが、宇治の救援物資での食中毒。
札幌の白菜の漬物による食中毒。うかつに物が食べられないですね。

どちらさんも 熱中症だけでなく、食中毒にもお気を付けください!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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