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21日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの冬だより

2021-12-21 16:13:52 | sanpo
 昨日、一昨日に較べれば穏やかな天気で、青空が広がり小春日和と言えそうです。
Wikipediaによると、明日くらいまでがギリギリで小春らしいです。

 散歩の最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院からでツワブキ。

寒くなっても咲いているので、カンツワブキなのかな?と思ったりです。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、川床へ下りて中立売橋を。

川床の景色はすっかり冬景色。
冬枯れた木々が目立ち、寂しい風景です。

 中立売橋から上へ上がって中立売御門へ歩いて京都御苑へ。

中立売駐車場東の林を下がり、桃林の南端部から木の根っこ。
桃林と梅林の間に有る大木で、エノキだろうと思います。

 大エノキから東へ歩けば西園寺邸址。

花が無い季節ですので、山茶花の花は有難い。

 梅林へ戻って南へ下がり、出水の小川沿いに下立売御門の通りまで歩いてユキヤナギ。

先日は剪定作業中でしたが、作業が終わっている今日はユキヤナギの黄葉が見られます。

 ユキヤナギの東側に宗像神社が有り、神社の北側には梅や十月桜に混じってソシンロウバイがあります。

花を探しましたが、しっかりと咲き出している物は無くて、これが一番の開きかけ。
次回は幾つも咲き出していそうです。

 ロウバイの植え込みから少し北へ歩いて、いつものサルスベリ。

日差しの具合が良い感じ。と言うのは私ぐらいですね。
周りに何も植わっていないので、のびのびと枝を伸ばしているのが良いサルべりです。

 サルスベリからバッタヶ原へ歩きましたが、撮る物が無いので虫食いの栗を。

バッタヶ原の北側へ入った所に栗の樹が二本有り、毬も実も落ちていますが栗の季節の朝でないと実は拾えません。

 帰りは久しぶりに近衛邸址から児童公園を抜けました。

児童公園の南に、黄色と赤のセンリョウがありました。
花の無い季節ですので、実 ( み ) は貴重。

 帰りはやはり久しぶりに乾御門から出ましたが、この門も袖柵の修理をやっていました。
児童公園の南側ではちょっと大きめの木造建屋を作っていました。 ( きょうが棟上げ )
今は御苑内あちこちで修理や新築の工事をやっています。

 乾御門を出た後は今出川通りを歩いて、京都市考古資料館を覗きました。

今は「桃山デザイン」と言う企画展をやっています。
桃山時代の発掘品を展示しているのですが、長期間土中に有っても腐らない焼き物の展示になっています。古田織部がらみ?で、志野や織部と言った釉薬を使った陶器がメインの展示です。
形も変形させた様なものが多く、見ていて面白い企画展になっています。

 以上、21日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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